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錦織公園定例探鳥会の報告:2016年度
- 錦織公園が初めての方2名を含む22名が参加
- 開始直前、パークセンター上空をチョウゲンボウが旋回。コースの説明中には、ツバメが飛翔。
- 早朝の下見で珍しく細谷池の水面に多くのカモのなかまが浮いていたため、久し振りに細谷池で最初に観察。
- オシドリ・オカヨシガモ・ヨシガモ・ヒドリガモ・アメリカヒドリ・マガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロの9種を確認。
- アメリカヒドリは、久々の登場。草地ではジョウビタキ・アオジ、畑地ではカワラヒワ・シメ。
- 梅の里南側の銅之山池では、カワセミ雄が求愛給餌のために小魚をくわえて飛んできたところ、。
- 続いて雌が飛来したところ、その後ブッシュの中にそろって入り、交尾したところなど、一部始終を観察。
- ドレミの小橋では、コゲラが細い枝に止まって、1箇所を長い時間つついているところを観察。望遠鏡でよく見るとカマキリの卵。
- すっかり食べ終えると、30cmほど上に産み付けられた違う種類のカマキリの卵をつつき始め、穴が開いてゆくようすがよくわかった。
- 桜木の里のトンネル上から、奥の池の水面をカモ類が数多く活発に泳いでいるところを観察。
- オシドリ雄の美しさに感嘆の声。嘴の赤いエクリプス1羽が交じっているのを確認。
- 公園内のアカマツに掛けられたオオタカの巣は、先月よりも枯れ枝の数も増え、体積が増加。近くのコナラの枝に止まっている姿を遠くから観察。大きな鳴き声も確認。
- 桜木の里西側の満開のアオモジ、河内の里に群生しているミヤマカタバミとセリバオウレン、ミツマタの花にも目を向けた春の1日。
- 早朝の下見で確認したやんちゃの里のクロジ、細谷池のバン、駐車場のセグロセキレイを含めて48種を観察。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:浅野・泉谷・上村(報告)
- 厳しい寒さの中、探鳥会が初めての方1名、錦織公園が初めての方3名を含む30名が参加。
- 開会あいさつ中に真上をノスリが飛翔、見分けのポイントとなる翼角の黒色斑、胴体の腹巻模様を確認。
- 赤穂池では、錦織公園では初めてとなるミコアイサ2羽を確認。公園管理事務所横のハス池では、珍しくマガモが入っており、間近で雌雄の違いを確認。
- 梅の里では、ジョウビタキ・ルリビタキの勢力争いのようすを観察したほか、モズやアオジを確認。
- 11時前から雨が降り出し、早めの昼食。再開後、じゅんさい池に着く頃には本降り。相談のうえ、パークセンターに戻ることに。
- 途中、梅の里西側の臨時駐車場では、シメ30羽以上、イカル20羽以上の群れが地上に落ちたエノキの実をいっしょに啄むようすをじっくりと観察。
- 開会前の細谷池ほかで確認したチョウゲンボウ・オカヨシガモ・コガモ・イソヒヨドリを含めて40種を確認。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・泉谷・玉邑・上村(報告)
- 3連休の最終日、好天に恵まれ、33名が参加。
- 冬の渡りの鳥たちは、種類はほぼそろっているものの、個体数が少ない状況。
- それでも、梅の里でツグミ・シメをじっくりと観察したほか、赤穂池・奥の池でヒドリガモ・マガモ・カルガモ・ホシハジロ・キンクロハジロを観察。
- 珍しく上の池でオカヨシガモ3羽を確認。ほか、鳥合せ後に細谷池でコガモを確認。
- 桜木の里では、上空をヒメアマツバメ10羽の群れが北から南方向へ飛び去るところを確認。ちょうどモズがミミズを「はやにえ」している現場を観察。
- 展望台下の大通り上空をノスリが帆翔、相次いでハイタカが飛翔。その先、寺池台出入口近くでは、真上をハヤブサが旋回。猛禽類それぞれの飛翔時の特徴を比較。
- 南浦谷池の東屋前では、鮮やかな青のルリビタキをじっくりと観察。池畔の広場に降る階段でソウシチョウ8羽が次々と横切るところを確認。
- 開始前のカイツブリ・ダイサギ・イソヒヨドリ・ビンズイ・ホオジロ・カシラダカ、鳥合せ後のコガモを含めて47種を確認。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・泉谷・玉邑・浅野・上村(報告)
- 朝から雨で回復の見込みがないという予報のため、参加者がおいでにならず、中止。リーダー5名で一回り
- 細谷池上空を飛び、公園内のすっかり葉の落ちた木の枝に止まったハイタカを観察。
- ノスリの飛翔も確認し、あいにくの雨でも猛禽類2種が出現。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・浅野・泉谷・玉邑・上村(報告)
- 前夜からの雨もあがり、28名が参加。
- 集合前、細谷池にオシドリ8羽(雌5、エクリプス3)・コガモ2羽、クサシギ1羽が飛来していることを確認。開始後、すぐに細谷池に向かい、オシドリの群れ(雄5羽以上、雌)を観察。
- キビタキ雌・雄、オオルリ雌、オオムシクイ、キクイタダキなど、小鳥の渡りを確認。また、エナガ・メジロ・シジュウカラ・ヤマガラ・コゲラが混群を形成しているところを観察。
- 例年、10月第四日曜日の「奥の池」は、ヒドリガモのほか、オカヨシガモ・ヨシガモ・マガモなど、カモのなかまでにぎわっているが、今シーズンは、1羽も集結していなかった。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・玉邑・浅野・上村(報告)
- 錦織公園定例探鳥会が初めての家族3名を含め、28名が参加。
- 集合前、パークセンター前でイソヒヨドリ・キセキレイ・カワラヒワ・コシアカツバメ・ムクドリなどの姿を確認。
- 残念ながら、タカの渡りには遭遇できなかったものの、梅の里でコサメビタキ・エゾビタキ、やんちゃの里の奥でキビタキ雌、メジロの群れに交じるメボソムシクイなど、夏鳥の渡りを確認。
- 9月になってから降雨量が多く、林内は高湿度、公園内のいたるところでさまざまなキノコが発生。
- キノコに詳しいリーダー、参加者にいろいろ教わることができ、さながら「キノコ観察会」の様相。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・泉谷・浅野・上村(報告)
- 湿度が高かったものの、暑さもようやく和らぎ、18名が参加してスタート。
- 集合前、細谷池でカルガモ・カイツブリ、パークセンター前で上空を飛翔するコシアカツバメやイソヒヨドリ・ムクドリの姿を確認。
- 赤穂池では、2個体のカワセミ、アオサギの採餌のようすを観察。
- 梅の里南側の池では、エナガ・シジュウカラ・メジロ・ヤマガラの群れに交じって、複数のセンダイムシクイを確認。
- 桜木の里のトンネル前で再びエナガ・シジュウカラ・ヤマガラ・メジロ・センダイムシクイが次々と飛び交うところを観察。
- じゅんさい池では、今年生まれのハクセキレイ若鳥を観察。右足指の関節に腫瘤があり、歩くことが少し不自由なようす。
- 夏の渡りの鳥は、センダイムシクイの1種にとどまったものの、留鳥の親子のようす、幼鳥・若鳥の特徴等を観察。鳥合せで漏れていたカイツブリを加えて24種を確認。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・浅野・泉谷・玉邑・上村(報告)
- 錦織公園定例探鳥会が初めての方々2名を含め、23名が参加。
- 湿度・気温とも高く、汗だくになりながらの清掃探鳥会。
- 野鳥の姿も数も少ないながら、アオサギの若鳥、シジュウカラの幼鳥などをじっくりと観察。コジュケイ・カワラバトを含め、25種類が出現。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・泉谷・玉邑・浅野・上村(報告)
- 梅雨の谷間で汗ばむ天気となったが程よい風も吹いていてまずまずの探鳥会日和であった。
- 集合場所ではイカルの鳴き声を聞きながらの挨拶。
- スタート直後にはヤマモモの熟れた果実に群がるムクドリの群れ、中には今年生まれの幼鳥が親鳥から果実を貰っている様子も観察。
- アメンボ池周辺でサンコウチョウが朝から出ているとの情報を頂き昼前と午後の2回寄るが一部の参加者の声のみ確認となった。
- 池畔のウワミズザクラの熟し始めた実をメジロが採餌する様子をじっくりと観察。
- 水鳥のいない静かな奥の池では対岸の枯れ木にオオタカ若鳥がとまって羽繕いをする所をじっくりと観察。
- 2ヶ月出ていなかったカワセミが近くを飛翔し最後は大いに盛り上がった探鳥会となった。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・泉谷・玉邑・浅野(報告)
- 錦織公園定例探鳥会が初めての方々2名を含め、29名が参加。
- 気温も高く、直射日光を避けながらの探鳥会。キビタキ雄を公園内の4箇所で確認。
- 一部の方を除いて、さえずっているようすを何とか観察できた。。
- エナガやシジュウカラの家族を確認。カワラヒワやメジロ、ウグイスは、さえずりのみで、姿を確認できず。
- 集合前に確認したアオバト(声)・ケリを含めて27種類が出現。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・泉谷・玉邑・上村(報告)
- 錦織公園定例探鳥会が初めての方々3名を含め、22名が参加。
- 梅の里ではエノキの葉の裏に付いている虫を次々と食べるコムクドリの雌をじっくりと観察。
- 上空をハイタカが飛翔。センダイムシクイの声を確認。
- 赤穂池までの遊歩道では、梢に止まって美しい声でさえずるオオルリを発見。美しい声を堪能。キビタキは、声のみの確認。
- 桜木の里のトンネルの西側、朽ちたサクラの木に開いた穴から顔を出したコゲラの巣立ち雛を全員が確認。
- 早朝の下見と集合前に確認したケリ・アトリ・ビンズイ・サンショウクイ・ダイサギ・クロツグミを含めて38種類が出現。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・浅野・玉邑・上村(報告)