錦織公園定例探鳥会の報告:平成23年度下半期

平成24年3月25日(日)

晴れ

38名

観察種数:38

オオタカとカラスのモビング1 オオタカとカラスのモビング

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  • 風が冷たく寒い、梅林もまだまだ見頃。
  • 細谷池でカモのなかまとジョウビタキ、石水苑周辺で地上で採食するカワラヒワ、石組の上に止まるカワセミを観察。鳥影は薄い。
  • 午後スタートすぐに河内の里東端でルリビタキ♂成鳥、じゅんさい池で小エビを何度も採食するカワセミ、 その後♂2羽になり静かな睨み合い、カラスにモビングされるオオタカ等をじっくり観察。
  • やんちゃの里で一部の参加者がヤマシギを確認。鳥合せの石水苑では、朝のカワセミを再度観察し、締めくくり。全員納得の一日となった。
  • 写真提供:探鳥会の参加者より。

参加リーダー:中薗・杉本(英)・杉本(マ)・藤崎・上村

平成24年2月26日(日)

晴れ

34名

観察種数:38

  • 厳しい冷え込みの中、錦織公園が初めての方3名を含め、34名が参加。
  • 細谷池では、隠れたつもりのオシドリを発見。
  • 公園のあちこちでウグイスやエナガ・シジュウカラ・カワラヒワのさえずり、コジュケイのけたたましい声、梅の里では、公園からの梅こぶ茶のおもてなしを受け、半月ほど開花が遅れているウメの花を楽しみ、小さな春を感じることができた。

参加リーダー:中薗・杉本(英)・杉本(マ)・藤崎・上村

平成24年1月22日(日)

晴れ

27名

観察種数:43

  • ツグミ・シロハラ・ルリビタキ・ジョウビタキ・アオジの姿と声は一部の参加者が確認できたのみ。
  • カワセミには出会えなかったものの、トビやハイタカの飛翔を全員が確認したほか、カモの種類が増えた細谷池でメスの識別に挑戦、シジュウカラやカワラヒワのさえずりを楽しんだ。

参加リーダー:中薗・杉本(英)・杉本(マ)・藤崎・上村

平成23年12月25日(日)

曇り

29名

観察種数:31

  • 渡りのカモはマガモとヒドリガモの2種、冬の渡りの小鳥はツグミとシロハラ、ビンズイとアオジの4種だけ。
  • 12月としては最低記録の31種の確認にとどまったものの、集合前にパークセンター西側の木に止まるオオタカ、公園管理事務所北側の広場で同じ木に止まるハイタカをじっくりと観察したほか、じゅんさい池で何度もハンティングするカワセミの姿を眺めることができた。

参加リーダー:中薗・杉本(英)・杉本(マ)・藤崎・上村

平成23年11月27日(日)

晴れ・曇り

27名

観察種数:28

  • 昨年11月に観察されたオカヨシガモ・ビンズイ・アトリ・マヒワ・シメが出現しなかったものの、ニュウナイスズメを定例探鳥会で初めて確認。
  • ツグミ・シロハラ・ジョウビタキ・アオジなど、例年に比べてはるかに飛来数が少ない。
  • 梅の里北側の広場上空を飛翔するハイタカ、桜木の里上空を飛翔するノスリを確認。
  • 奥の池でバンの若鳥が池に張り出したカキノキの枝をスルスルと約1メートルほど登り、熟した柿の実を長時間にわたってついばみ続けているところを観察。

参加リーダー:中薗・杉本(英)・杉本(マ)・藤崎・上村

平成23年10月23日(日)

晴れときどき曇り

30名

観察種数:34

  • 細谷池ではオシドリ・マガモ・コガモの冬鳥をじっくりと観察。
  • 梅の里ではメボソムシクイ・コサメビタキの夏鳥(旅鳥)の姿を葉陰で確認。
  • 河内の里・つつじの丘では、上空を帆翔するオオタカ(若鳥・♂)の姿を確認。
  • エナガ・シジュウカラ・メジロ・コゲラは混群を形成。
  • 先月に引き続いて、奥の池のカワセミで締めくくり。

参加リーダー:杉本(英)・杉本(マ)・上村