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錦織公園定例探鳥会の報告:2015年度下半期
- 梅の里ではイカル・シメの群れ。大きさや色彩、鳴き声の違いなどをじっくりと観察。ほか、モズ・ビンズイを確認。桜木の里のアオモジの淡い黄色の花が満開。
- 赤穂池では、対岸の枯れ木に止まるオオタカを発見。威圧するように周囲を見渡すオオタカのようすを心ゆくまで観察。湖面には、オシドリが眠っているようすを観察。
- やんちゃの里ではルリビタキ雄の鮮やかな瑠璃色を観察。オジロビタキ・トラツグミも確認。
- 河内の里・山辺の道の登り口では、ジョウビタキ雌とルリビタキ雄若鳥がブッシュや地面の上を餌を求めて盛んに動き回るようすをじっくりと観察。
- じゅんさい池では、カワセミ雄若鳥が何度もダイビングしてエビを採餌するようすを観察。ヤマザクラの割れ目にヤマガラが巣材のコケを運ぶところを確認。
- 鳥合せ中に上空を通過したミサゴを含めて42種類を確認。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・浅野・泉谷・上村(報告)
- 錦織公園が初めての方1名、小学生2名を含む48名が参加。
- 赤穂池ではヒドリガモ・マガモ、遠くの梢にカワラヒワを観察。立ち去るときにカワセミを発見。
- 梅の里ではイカル・シメ・ルリビタキ・モズ・アオジを観察。上空をハイタカが飛翔。
- 奥の池では、ヒドリガモのほか、マガモ・カルガモ・キンクロハジロ・ホシハジロ・オシドリ・オカヨシガモを観察。ほか、カワウ・カイツブリを確認。
- やんちゃの里の時計台横には、先月に引き続き、オジロビタキが出現、じっくりとその生態を観察。
- 河内の里上空を久しぶりにトビが旋回。
- 早朝の下見で確認したトラツグミ・クロジ、駅から公園までの道に出現したホオジロ・イソヒヨドリを含め、45種を確認。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・浅野・泉谷・玉邑・上村(報告)
- 錦織公園が初めての方2名を含む25名が参加。冷え込みが厳しかったため、パークセンターの中で受付け。
- 開会直前、石水苑にカワセミ、採餌のようすや枝移りなどをパークセンターの中からじっくり観察。
- ほか、シメやイカル、ツグミやシロハラ、目の前のケヤキにシジュウカラなど、次々と出現。
- 梅の里西側の臨時駐車場では、イカルとシメの群れがエノキの実をしきりについばむところを観察。
- やんちゃの里にオジロビタキが居ついていること、細谷池の水が抜かれてカモが奥の池に多数集まっていることから、いつもとはコースを変更して、梅の里からは、奥の池を経由してやんちゃの里に向かうことに。
- 奥の池では、ひさしぶりにオカヨシガモを確認したほか、40羽を超すオシドリの群れに大歓声。ノスリが上空を旋回。
- やんちゃの里の時計台横では、オジロビタキが尾羽を上げる姿や水を飲むところ、鳴きながら移動するようすなどを披露、小さな珍客の大サービスに感激。
- 梅の里の尾根から堂の山池に下る途中、首を骨折して落命したツグミを発見。
- 風切羽、雨覆羽、尾羽、体羽などの違いをじっくりと観察したほか、体重の軽さにびっくり。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・浅野・泉谷・玉邑・上村(報告)
- 探鳥会が初めての方1名を含む38名が参加。
- 赤穂池には、珍しくカモのなかまが多数、マガモ・カルガモ・ヒドリガモ・ホシハジロを確認。ジョウビタキ雄を観察。
- いつもとはコースを変更、赤穂池を経由して、先に奥の池に直行。
- オシドリ・マガモ・ヒドリガモ・カルガモ・キンクロハジロ・ホシハジロをじっくりと観察。
- 枯れたアカマツの枝にオオタカ若鳥を確認。上空をハイタカが飛翔。
- 中の谷(梅の里西側の臨時駐車場)では、クヌギの芽を食べるシメの群れを確認。
- そこへイカルが止まり、大きさと羽衣の特徴を比較。
- 残念ながら、ルリビタキは、鳴き声を一部の方だけが確認。次回以降に期待。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・浅野・泉谷・玉邑・上村(報告)
- 探鳥会が初めての方1名を含む28名が参加。
- 集合してすぐ、細谷池でオシドリ・マガモ・キンクロハジロ・ホシハジロを確認、ムクノキの大木に実った黒い実を味見。
- 珍しく赤穂池にマガモとカルガモが多数。遠くのカキノキにカワセミ雄が2羽。
- 公園事務所前の広場では、ハイタカの飛翔を確認。
- 梅の里では、シメとイカルがエノキの実を食べているようすをじっくりと確認、エノキの赤い実を味見。
- 河内の里の正門前では、アキニレの茶色い実を味見。
- 奥の池では、オシドリ雄・エクリプス・雌の羽衣の違いをじっくりと観察、雄のイチョウ羽がまだ完全でない個体も確認。
- 残念ながら、ツグミ・シロハラ・ルリビタキ・ジョウビタキは、鳴き声だけや一部の方だけの確認。次回以降に期待。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:浅野・泉谷・玉邑・上村(報告)
- 探鳥会が2回目の方1名を含む40名が参加。
- 日陰は肌寒く、日向は汗ばむような天候。上空は風が強く、巻雲が次々と姿を変えながら移動。
- 園管理事務所前では、遥か上空を飛翔するノスリ2羽と北へ流れたオオタカを観察。
- 梅の里北側の広場では、東に流れたハイタカ、奥の池横の広場では、ツミの飛翔を確認。
- パークセンター前で雌、梅の里で雄、じゅんさい池横の広場で雄のジョウビタキを観察。
- 集合前に梅の里でミヤマホオジロの雄、解散後に細谷池で30羽を超すオシドリとキンクロハジロを確認。
- 現地配布資料
- 参加リーダー:藤崎・浅野・泉谷・玉邑・上村(報告)