鉢ケ峯定例探鳥会の報告:平成26年度上半期
平成26年9月7日(日)
天候:曇りのち晴れ
25名
観察種数 24種
- 早朝の雨も上がり、探鳥会開始時間には晴れ間も見えてきた。
- 農耕地に出る手前で、上空をミサゴが飛翔する。
- 稲田の上をコシアカツバメの群れが飛び回る。ツバメの姿はめっきり少なくなった。
- 午後は、野鳥の出現ももう一つだったが、最終地のふれあいの森では、セキレイ類の他、センダイムシクイの姿も見られた。
- 参加リーダー:清水、中辻、常石、塚田、三枝、横島
平成26年7月6日(日)
天候:曇り
22名
観察種数 28種
- 現地集合場所の清掃を参加者全員で実施した後、スタート。
- 農耕地では、ハクセキレイやホオジロの幼鳥をよく見かけた。
- 成鳥は何処へ行ったのだろうか。昼休みの棚田では、モズの幼鳥も。
- 今年生まれのツバメも飛び交い、里山はまさに野鳥たちの繁殖場所。
- 鳥合わせ後、ふれあいの森でオオタカが脚に餌を持ち、飛び去るところを目撃した。
- 参加リーダー:清水、中辻、塚田、三枝、横島
平成26年6月1日(日)
天候:晴れ
30名
観察種数 24種
- 法道寺上池には期待していたカイツブリの姿もなく、村落を通り農耕地へ。
- 連日の暑さのためか野鳥の姿は少なく、藪陰で鳴くウグイスのさえずりのみがよく聞こえて来た。
- コナラの径まで来て、やっとホトトギスの鳴き声を聴くことが出来た。
- 猛暑の中、チョウのみが活発に飛び回り、法道寺川では、テングチョウの大集団が吸水に下りてきていた。
- 帰り道、泉ヶ丘に向かうバスの窓から、アマサギと思われる10数羽のサギの群れを目撃。
- 参加リーダー:清水、中辻、常石、塚田、三枝、横島
平成26年5月4日(日)
天候:晴れ
30名
観察種数 33種
- 農耕地は田起こしも済み、後は水張りを待つばかり。
- ヒバリやケリは見かけたものの、野鳥の種類は少なく低調。
- 一方、雑木林はすっかり新緑に衣替え。ウグイスやキビタキのさえずりが樹冠に響き、道ばたをモチツツジやキンランの花が彩りを添える。
- 法道寺川上流では、サンショウクイ2羽が囀りながら飛び交い、探鳥会は一気に盛り上がった。
- 参加リーダー:清水、中辻、常石、塚田、三枝、横島
平成26年4月6日(日)
天候:曇り時々雨
13名
観察種数 29種
- 法道寺裏の上池でオシドリの群れを観察した後、満開の桜を観賞しつつ農耕地へ。
- ホオジロやケリの飛翔姿を見ていると西の空が真っ黒、雨も降り出してきて、雷も鳴り春の嵐となる。
- コスモス館で30分ほど待機した後、青空が広がってきたので再スタート。
- 尾根みち上空をオオタカが飛ぶ。コナラの径では、コバノミツバツツジが美しい。
- 第2豊田川まで下りて来ると再び空が怪しくなり、鳥合わせの「森の館」まで来ると、大粒の雹が落ちてきた。
- 参加リーダー:常石、横島