鉢ケ峯定例探鳥会の報告:平成23(2011)年度上半期
平成23年7月3日(日)
天候
名
観察種数:24
- 恒例の清掃探鳥会。
- 農耕地まで来るとオオタカの滑翔が見られた。
- またセグロセキレイやカワラヒワ、ツバメなど幼鳥の姿が目立った。
- 田植え後の田んぼには、ダイサギやアオサギが餌取りに余念がない。
- あぜ道のアカツメクサにはツマグロヒョウモンなどのチョウが吸蜜に来ていた。
- コナラの径ではジャコウアゲハにも出会う。総じて野鳥の数は少なめ。
平成23年6月5日(日)
天候
名
観察種数:26
- 曇り空で少し蒸し暑かったが、今は野鳥たちの繁殖シーズン。
- 法道寺の上池ではカイツブリが育雛中。
- 水入れの始まった水田には、アオサギやセグロセキレイの幼鳥がいたのと、ケリが警戒声を発しながら飛翔する姿が観察された。
- その他、カワラヒワの親子連れも。第2豊田川まで来ると、キビタキが谷間に響くほどさえずりをくり返していた。
平成23年5月1日(日)
天候
名
観察種数:29
- 小雨の中をスタート。新緑のなか、フジの花がひときわ鮮やか。
- 農耕地には行かず、尾根筋を通りコナラの径を下る。
- 第2豊田川でコゲラやエナガ、シジュウカラ、ヤマガラを観察。また、午後から回ったふれあいの森ではキビタキやオオルリのさえずりも聞こえてきた。
平成23年4月3日(日)
天候
名
観察種数:37
- 昨日とは打って変わり、みぞれの降る寒い日で、午前中は鳥の出現ももう一つ。
- それでも農耕地ではタシギの飛翔姿や、田畑の畝にはホオジロの群れやヒバリが見られた。
- 圧巻は、キジの雄をめがけて急降下するオオタカ。キジは危うく難を逃れたようだった。