鉢ケ峯定例探鳥会の報告:平成25年度下半期

平成26年3月2日(日)

天候:曇り

27名

観察種数44種

  • 早朝の雨も上がり曇り空。野鳥の世界はそろそろ繁殖期に入り、
  • さえずりやつがい行動が見られるようになってきた。
  • ヒバリやウグイス、ホオジロがさえずり、コナラの径では、
  • 第2豊田川の対岸上空をオオタカ雌雄が旋回飛翔するところも見られた。
  • 解散後、法道寺川にかかる橋の上から、前回観察したアオシギが見られた。
  • 参加リーダー:中辻、常石、塚田、三枝、横島(報告)

平成26年2月2日(日)

天候:曇りのち晴れ

23名

観察種数37種

  • 早朝の雨も上がり、少し暖かさが感じられた。
  • シメやイカルの群れ飛ぶ姿と、農耕地ではヒバリやホオジロのさえずりも聞かれた。
  • ため池にカモは少なかったが、カラ類などの小鳥たちが多く観察された。
  • 堺自然ふれあいの森では、20年ぶりにアオシギが現れ、探鳥会は最後に大きく盛り上がった。
  • 参加リーダー:清水、南、常石、三枝、横島(報告)

平成26年1月5日(日)

天候:晴れ時々曇り

25名

観察種数39種

  • 早朝は冷えたものの、日差しが暖かく感じられた。
  • 法道寺裏の上池には、オシドリ、マガモ、コガモ3種のカモが飛来していた。
  • 村落内の畑にビンズイの群れ。農耕地ではホオジロの姿がよく目についた。
  • 内河池まで来るとノスリが上空を旋回し、水面をオシドリが群れ飛ぶなど、正月らしい探鳥会だった。
  • 参加リーダー:清水、中辻、常石、塚田、横島(報告)

平成25年12月1日(日)

天候:晴

24名

観察種数37種

写真はクリックすると拡大して見れます。
  • 法道寺や人家のイロハカエデが真っ赤に色づき、里山ではコナラの紅葉が最盛期を迎えていた。
  • 谷津田の土手にはリンドウやワレモコウの花が見られた。
  • 遅まきながら冬鳥のツグミやルリビタキも出現し、空にはハイタカやチョウゲンボウなどタカの仲間の飛翔姿も見られた。
  • 参加リーダー:清水、南、常石、塚田、三枝

平成25年11月3日(日)

天候:雨のち曇り

19名

観察種数31種

  • 集合場所のバス停前で、エナガやシジュウカラなどの混群を観察した後、小雨降る中をスタート。
  • 農耕地に出るまでに雨も上がり、小鳥たちも飛び始める。
  • 民家の屋根にイソヒヨドリ♀が、また毎年同じ場所で見かけるジョウビタキ♀にも出会った。
  • 突然ミサゴが飛び立った内河池にはオシドリのほか、ヨシガモの群れも。
  • 紅葉する木々やイカルの群れ飛ぶ姿に、過ぎゆく秋の気配が感じられた。
  • 参加リーダー:清水、常石、横島(報告)

平成25年10月6日(日)

天候:晴

22名

観察種数28種

  • U50のグループと合同で実施。
  • 10月というのに真夏の日差し、ただ風が涼しいのが救いだった。
  • 農耕地まで来るとコシアカツバメが乱舞。
  • 高鳴きするモズや、フライイングキャッチを繰り返すノビタキの姿も見られた。
  • 上空ではオオタカ♂とカラスがバトルを繰り広げる。
  • 内河池にエクリプススのヨシガモ♂などカモの仲間が飛来していた。
  • 解散後、豊田の農道で、ダイサギとチュウサギの群れを観察。
  • 参加リーダー:清水、中辻、常石、塚田、三枝、横島(報告)