鉢ケ峯定例探鳥会の報告:平成24年度上半期

平成24年9月2日(日)

天候 晴れ

18名

観察種数:24種

  • 法道寺上池や白樫池ではカイツブリの親子が、コスモス館まで来ると、約半年ぶりにイソヒヨドリが現れ、さえずりも聞こえてきた。
  • 野鳥は少ないながらも道端にセンニンソウの花が咲き始め、カブトムシや赤とんぼなどに里山の賑わいが感じられた。
  • 参加リーダー:清水、中辻、常石、横島

平成24年7月1日(日)

天候 曇りのち雨

6名

観察種数:23種

キジのディスプレイ
  • 待ち合わせ時間中に、強い雨が上がり、日も差してきたので清掃探鳥会を実施。
  • まずは集合場所の清掃を実施したのちスタート。電柱にハシブトガラスがとまり、餌を運んできたシジュウカラの親が巣に入れないで難儀していた。
  • 農耕地ではキジの雄がしきりに雌にディスプレイをくり返す。
  • ケリのひなもすっかり生長して親と違わないほど。
  • 里山の繁殖シーズンはまだまだ続く。
  • 参加リーダー:清水、南、横島
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平成24年6月3日(日)

天候 小雨

16名

観察種数:28種

  • 上池でカイツブリの親子を観察。
  • 遠くにホトトギスの鳴き声を聴きながら農耕地まで来ると、ケリのけたたましい叫び。水張り前の田の溝に幼鳥がいた。
  • 早々とそこを通り過ぎて行くと、今度は水路にセグロセキレイの幼鳥がいた。里山は今、子育てのシーズン。
  • 第2豊田川ではサンコウチョウのさえずりも聴いた。
  • 参加リーダー:常石、横島

平成24年5月6日(日)

天候 小雨

27名

観察種数:19種

  • 法道寺の屋根でキセキレイがさえずる。
  • タニウツギの花が満開の村落を通り抜け、農耕地まで下りてくると、空模様が怪しくなり、ぽつぽつと雨も降り始めた。
  • ケリの鳴き声に交じり、雷鳴も聞こえ始め、コスモス館に着く頃には本降りとなる。
  • もと来た道を引き返すも午後からは晴天になり、まるでベートーベンの田園交響楽を聴いているような気分だった。
  • 参加リーダー:清水、中辻、常石、塚田、横島

平成24年4月1日(日)

天候 晴れ

20名

観察種数:40種

  • 公園墓地の桜はまだつぼみで、風はやや肌寒いものの、小鳥たちのさえずりが日毎に多くなってきた。
  • 法道寺上池にはまだオシドリやマガモが見られ、農耕地周辺では冬の間見ることの少なかったツグミが戻り、夏鳥のツバメも飛来していた。
  • 内河池付近の草むらにキジのつがいが現れる。雄の羽根が陽に輝いて鮮やか。
  • 天気にも恵まれ、実り多い探鳥会だった。
  • 参加リーダー:中辻、常石、塚田、横島