鉢ケ峯定例探鳥会の報告:平成23(2011)年度下半期

平成24年3月4日(日)

天候:雨(中止)

29名

観察種数:27種

  • スタートしたと思ったら、予報より早く雨が降り始めた。
  • 紅梅が満開の法道寺を通り上池まで来ると、マガモの群れに交じりオシドリの姿があった。
  • 農耕地ではヒバリやホオジロのさえずりも聞こえてきて、春間近の感じ。
  • 遠くのコナラの木に、この冬あまり見ることのなかったツグミの群れが飛来していた。
  • 雨が降り続いたため探鳥会は午前中で中止した。
  • 以下、支部長ブログより抜粋
  • 今回は鉢ケ峯定例探鳥会に参加させていただきました。 鉢ケ峯の自然を守る会の自然保護活動には何回か参加させて戴いたところです。それでも27種の野鳥観察記録しました。参加者29名
  • 皆さんに暖かく迎えていただき参加者の皆様と交流し探鳥を楽しむことができました。 残念ながら昼前ころより雨になり中止となりました。
  • カワウ、カイツブリ、オシドリ、マガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ キジ、ケリ、キジバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス ヒバリ、スズメ、キセキレイ、ハイセキレイ、モズ ツグミ、カワラヒワ、ジョウビタキ、ムクドリ、ヒヨドリ、シジュウガラ、ウグイス、 メジロ、ホオジロ、アオジ、ミサゴ、カワラバト等
  • 支部長ブログ参照
  泉が丘駅でバスに乗り鉢ケ峯で降りると参加者の皆さんがお待ちかねでした  あぜ道を進む参加者

平成24年2月5日(日)

天候

観察種数:37

  • 立春を過ぎ寒さも少しゆるみ始めた気配に、モズやホオジロなどの小鳥たちも春が待ちどうしそうに見えた。
  • 白樫池には珍しくハシビロガモの群れが、また内河池にも久しぶりにオシドリの姿が見られた。
  • 期待していたタカ類はなぜか現れなかった。

平成24年1月8日(日)

天候

観察種数:38

  • 毎回立ち寄るコスモス館の屋根に、いつの間にかすっかり居着いたイソヒヨドリの雄が、我々に恐れる様子もなく目の前でポーズをとる。
  • 青空を背景にノスリやハイタカの勇姿を観察、また尾根筋ではキジ♂の飛翔も見られ正月らしい探鳥会だった。

平成23年12月4(日)

天候

観察種数:35

  • 暦は師走ながら、紅葉の中での探鳥会。
  • 空高くタカが舞い、双眼鏡に入れるのにも一苦労。
  • 内河池ではヨシガモの群れの中、珍しくオオバンが数羽交じっていた。
  • 前月いたオシドリはどこに隠れたのか、姿がなかった。
  • 第2豊田川ではルリビタキ♂若鳥の水浴びも見られた。

平成23年11月6日(日)

天候

 名

観察種数:33

  • 昨日の雨は上がったものの雲の多い天気。野鳥の出現はもう一つで、特に今年は冬鳥の到来が遅れているようだ。
  • 農耕地まで来ると、民家の屋根の上にイソヒヨドリの雄が止まっていた。
  • 上空をハイタカらしいタカが飛び去る。
  • 内河池には既にカモが渡ってきていて、オシドリを始め5種のカモが見られた。
  • 堤防の有刺鉄線に今年始めて見る冬鳥のジョウビタキが止まっていた。

平成23年10月2日(日)

天候 

 名

観察種数:27

  • およそ3ヶ月ぶりに開催された探鳥会。
  • やや秋の気配が感じられ始めた里山には、ツバメの姿も少なくなり、変わってノビタキが稲田のあちこちに出没。
  • ホオジロとノビタキが、止まり木を回って争う場面も見られた。
  • ダイサギ2羽が道案内するかのように我々の先回りをする。
  • 第2豊田川では久しぶりにエナガやヤマガラ、シジュウカラなどの昆群に出会った。