2024年3月2日の探鳥会報告 天候:晴れ時々雪 参加は者:21名 鳥合わせ:31種3月というのに真冬の寒さ。風は冷たく昼からは雪がちらついた。集合場所にはメジロの大群で枯れ木が緑色に染まるシーンも。スタート後、トイレ前の湿地にモズ♀が枝と地面を行き来し、カイノキの奥ではシメを長く観察。期待のマヒワやウソの声はなく、昼食中にハヤブサが頭上を旋回し、しばし盛り上がる。午後からはむろ池へ。キンクロハジロやマガモが多く、オシドリやヨシガモは遠くに数羽。水鳥は数が少なく、旅立ちを予感させた。湿性花園ではルリビタキを一部の方が見たのみでアオジの声を聞くばかり。予定より1時間早く終わったので、バス停方面まで回ったものの特筆することはなかった。来月の渡り鳥に期待しよう。写真 上段は幅リーダー、オシドリと下段は小野さん メジロ 3月は特にたくさん見られた。 モズ♀ シメ 高い梢に単独で。嘴はまだ冬の色でした。 キンクロハジロ♂♀