2024年6月1日の定例探鳥会報告 天候:晴れ 参加者:25名 鳥合わせ:24種 今月は探鳥ルートを変更し、午前中にサンコウチョウのいるポイントへ向かった。森の中の現地に着くとしばらくして「ホイホイホイ」の声がし、姿は見えなかったものの、その後何度か囀りを聞くことができた。また、この辺りで先月にヤイロチョウが出現した話をしたり、その時の音声も聴いてもらった。昼食中にはホトトギスが鳴き続けたり、サンショウクイが頭上を鳴きながら飛ぶことも。午後からはコサメビタキ・シジュウカラ・ヤマガラの親と幼鳥が現れ、餌をねだるしぐさや独特な声、給餌をする様子も観察することができ、生き物が命をつなぐ姿に触れる探鳥会となった。写真 ツバメ・イシガケチョウは日比野 その他は幅 ツバメ ほかにイワツバメの群れもいた メジロ カイツブリ 嘴の付け根に黄白色の部分がある カワウ 嘴の付け根あたりが黄色い コサメビタキ 小さな声だが、ジジジという地鳴きが聞けた ヤマガラ親子 左の幼鳥2羽が親鳥の給餌を待つ ソウシチョウ 特定外来生物。江戸時代から飼育されていた。 イシガケチョウ♂ 石崖蝶。食樹はクワ科のイヌビワ・イチヂクなど