開催日 2025年9月15日(月・祝)
開催場所 大阪市立自然史博物館 講堂
主旨
英国王立鳥類保護協会(RSPB)からお二人の専門家を招き、また大阪府や企業からの参加も得て、「大阪湾岸部の生物多様性を高めるために」をテーマにネイチャーポジティブの実現への課題等について、活発な議論を行いました。
このシンポジウムは、大阪湾岸での干潟や湿地などの自然再生の実現に向けて市民や行政、企業の連携を進めていく第一歩となるものです。
シンポジウムの翌日の9月16日には、RSPBの二コラさん、ジェフさんらともに、共催団体のメンバーの代表が大阪市を表敬訪問し、環境局や大阪港湾局の担当課長らにシンポジウムの様子を報告。夢洲での干潟や湿地の復元についての意見交換を行いました。
2025年大阪関西万博がテーマと掲げる「いのち輝く」を未来へつなぐためにも、鳥たちの飛び交う干潟や湿地の再生が市民や行政の共通の目標となるよう引き続き取組んで行きます。
◆当日配布資料 ◆発表資料(一部)
下記の画像をクリックすると、それぞれの内容が表示されます。
◆お礼
シンポジウムへの多数のご参加ありがとうございました。ご来場数132名、ライブ視聴者数105名、合計237名の方に当日参加いただきました。