むくどり通信276号（2023年1月）
発行日：2023年1月10日
特集 ＳＤＧｓを考える 人と鳥、自然とのよりよい未来のために
特集記事
SDGsは、Sustainable Development Goals（サスティナブル デベロップメント ゴールズ）の略で「エス・ディー・ジーズ」と読みます。日本語では「持続可能な開発目標」。わが国でも広く認知され、この言葉を耳にしない日がないくらいの状況となっています。
SDGsは、2015年の国連サミットで採択された2030年までに世界全体で達成しようという17の大きな目標です。
すべての人が豊かで、健康で差別を受けない世界、そして地球の環境を守りながら、みんなが快適に暮らしていける社会を目指すものです。
「SDGs」って、言葉はよく聞くけれど、何のことかよく分からない、自分にあまり関係のあることには思えないという方も多いのではないでしょうか。
持続可能な社会の実現に向けて、私たち日本野鳥の会が取り組んでいる内容を知り、私たちが身近なところでどんな取り組みができるかな
どについても考える機会としたいと思います。
contents
2 特集 ＳＤＧｓを考える
8 夢洲の野鳥を守ろう / 新年のごあいさつ
9 榎本佳樹生誕150年記念事業について
10 身近な鳥から鳥類学 第65回オオバンとカモ類の関係
11 小山慎司の日本列島鳥見旅 第15回
12 鳥ガールのぐぜり 第24回
13 かもめコーヒー・今日のお客さん 第6回
14 例会報告 / 大阪自然史フェスティバル2022報告
16 研究ダイアリー / 探鳥会リスクマネジメント
17 そんぐぽすと クマタカノート②
18 鳥信 アカハシハジロ、アメリカウズラシギ、ウミスズメ、クロハゲワシ大阪府初記録 など
22 幹事会報告 / 連携団体総会報告
23 次号予告 / 編集後記
24 お年玉クイズ / 第５回オンライン野鳥フォーラム案内
別冊 探鳥会のご案内
