榎本佳樹生誕150年記念 足跡を訪ねる探鳥会 第2回の報告

第2回 2月18日(土)古市古墳群  天候:曇り 参加者:11名

86年前に榎本佳樹と中西悟堂、平岩康照の3人が探鳥した仲哀天皇陵周辺で記録された鳥は18種、10年前の75周年記念探鳥会では57種、さて今回はどんな鳥に出会えるか。しらみつぶしで1羽ものがさないを目指そうとの納家支部長の挨拶でスタート。
古市古墳群ウォーキングマップを手に、古墳をめぐりながらの探鳥。世界文化遺産登録の関係か古墳の樹木が手入れされ緑陰を好むカモの姿が激減。古墳の濠のカモは少なく、下田池が一番のポイントとなった。ここではミコアイサ♂1羽の他ヒドリガモやハシビロガモなどが見られ、ヨシ原で休むゴイサギ2羽が間近に観察できた。
峰塚公園で鳥合わせ後、白鳥陵古墳に立ちよりヨシガモ、マガモ、ホシハジロを確認し観察種数は36種に。古市駅で解散した。

2023-02-18 榎本佳樹生誕150年記念事業 古市古墳群 探鳥会.pdf

観察リスト

参加リーダー:納家・塚田・上村