榎本佳樹生誕150年記念 足跡を訪ねる探鳥会 第1回の報告

榎本佳樹生誕150年記念 足跡を訪ねる探鳥会 報告

第1回 1月14日(土)山田池 鴨を楽しむ探鳥会 天候:曇り 参加者:8名

前日からの雨も探鳥会開始の午後1時半にあわせるように止み、山田池には水蒸気がたち幻想的な風景に。山田池を一望できる東屋に集合し開会の挨拶。
ハシブトガラス1羽(少し弱っている様子)が足元に歩いて来てそのまま参加という前代未聞の出来事も。
冒頭、納家支部長がら当時の山田池鴨場について説明。支部の探鳥会だけでなく榎本佳樹や中西悟堂も山田池でいっしょに鳥を観察したことなどが紹介された。
その後お目当てのトモエガモの姿やオシドリやミコアイサなどのカモの観察を楽しんだ。
池を一周したあと、山田池公園をねぐらとして利用しているミヤマガラスのねぐら入り前の様子を観察するために公園の北側の道路に移動。100羽を超えるミヤマガラスが電線などに止まる様子を観察した。
ここで一旦解散し、希望者4名で、鴨汁そばで新年宴会を開催。カモを見て、鴨を食するという当時の行事に思いをはせた。

当日配布資料(2023-01-14 榎本佳樹生誕150年記念事業 山田池 カモ探鳥会)

観察リスト

参加リーダー:納家・塚田・荒木