シンポジウム開催 「夢洲・大阪湾岸の水鳥の渡来環境の保全・回復を目指して」

2025年大阪関西万博の開催地である夢洲の、水鳥の渡来地としての重要性を改めて見つめ、夢洲を含めた大阪湾岸のシギ・チドリなどの水鳥の渡来環境をどのように保全し、回復していくかを考えます。

開催要領

日 時 11月20日(日) 14:00ー16:30

会 場

大阪市立自然史博物館 講堂 (11月19日・20日大阪自然史フェスティバルのイベント)

参加費

無料

主 催

日本野鳥の会大阪支部  https://wbsjosaka.com/
大阪自然環境保全協会  http://www.nature.or.jp/

協 力

WWFジャパン・日本自然保護協会・公益財団法人日本野鳥の会・
IUCN(国際自然保護連合)日本委員会

お問合せ

日本野鳥の会大阪支部 Eメール main@wbsjosaka.xsrv.jp
電話 (火・金)06-6766-0500
納家仁 携帯090-1139-8901

大阪自然環境保全協会 Eメール office@nature.or.jp
電話(月・水・金)06-6242-8720

ライブ配信

【大阪自然史フェスティバル2022 シンポジウム】
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★プログラム(14:00 – 16:30)

1. 開会挨拶および夢洲の概要説明

夏原由博さん(大阪自然環境保全協会会長・名古屋大学名誉教授(生態学))

2.ミニ講演(各25分)

1) 「大阪湾岸のシギ・チドリなど水鳥の現状と未来」
大阪湾岸の水鳥の飛来環境を保全・回復するために夢洲などの埋立途上地がシギ・チドリにとって重要な理由 モニタリングサイト1000データなどから
納家仁さん(日本野鳥の会大阪支部長)

2)「シギやチドリなど渡り鳥の保護について」
干潟の生態系の保全、南港の野鳥を守る会の話も交えて
上田恵介さん((公財)日本野鳥の会会長・立教大学名誉教授(行動生態学・動物行動学・進化生態学)・かつて「南港の野鳥を守る会」の中心メンバー)

3)「湿地・水環境の維持・創設」
人工干潟の失敗例などの紹介
高田直俊さん (大阪自然環境保全協会前会長・大阪公立大学名誉教授(土木工学)かつて「南港の野鳥を守る会」の中心メンバー)

4) 「自然環境政策の動向と大阪湾岸の生態系保全・回復への期待」
国家戦略の見直し、生態系回復の10年、30by30、関西万博有識者検討会の話題など
渡辺綱男さん(IUCN(国際自然保護連合)日本委員会会長

(休憩)

3.パネルディスカッション(15:55-16:30)

「夢洲を含めた大阪湾岸の水鳥の渡来環境をどのように保全・回復していくか」

コーディネーター:納家 パネリスト:夏原・上田・高田・渡辺(順不同・敬称略)

–発表者プロフィール–

夏原由博

(公社)大阪自然環境保全協会会長、名古屋大学名誉教授(生態学)

① 納家仁
野鳥観察歴はおよそ半世紀。大阪湾岸の水鳥を観察して40年余り、特にシギ・チドリ類の観察や撮影を楽しんできた。主なフィールドは泉大津市など大阪南部の海岸部。この間のシギ・チドリ類の激減を実感している。日本野鳥の会大阪支部では、調査や保護活動に長く携わる。2009年からは会報「むくどり通信」編集長。2022年6月から同支部長。

② 上田恵介
公益財団法人日本野鳥の会会長、生物学者(行動生態学・動物行動学・進化生態学)、鳥類学者、立教大学名誉教授

③ 高田直俊
大阪市立大学名誉教授土木工学・地盤工学分野、(公社)大阪自然環境保全協会前会長、大阪南港の野鳥を守る会・淀川の自然を守る会・大阪自然環境保全協会を立ち上げ時から継続して関わってきた。

④ 渡辺綱男
1978 年環境庁に入庁。国立公園や野生生物の保護管理にあたる。釧路湿原の自然再生や知床世界遺産登録、生物多様性COP10、三陸復興国立公園創設などに携わる。2012 年環境省を退官後、自然環境研究センターなどに勤務。2016年よりIUCN日本委員会会長。(国際自然保護連合)日本委員会会長

※IUCN-J IUCN(国際自然保護連合)日本委員会。国家、政府機関、非政府機関で構成される国際的な自然保護ネットワーク。絶滅危惧種の国際的リストを作成。環境省が日本国内リスト、各地方自治体がその地方のレッドリストを作成している。