2020年は300羽以上のコアジサシが集団営巣するも工事が続けられ繁殖は叶いませんでしたが、港湾局と協議を重ね、コアジサシの営巣誘致場所(約4.3ha)を確保できる事となった。繁殖予定地で計画通り抱卵が始まったが、5月の大雨で繁殖地が水没して、コアジサシは地表が乾いているIR工事現場の中央に移動し、繁殖行動再開。工事は端の方で行われており、今のところは大丈夫だが、工事が進んで中央にかかってくると、追い払われることになる。保全協会では6月2日に夏原会長が当局に工事中断の申し入れを行う予定。
2020年は300羽以上のコアジサシが集団営巣するも工事が続けられ繁殖は叶いませんでしたが、港湾局と協議を重ね、コアジサシの営巣誘致場所(約4.3ha)を確保できる事となった。繁殖予定地で計画通り抱卵が始まったが、5月の大雨で繁殖地が水没して、コアジサシは地表が乾いているIR工事現場の中央に移動し、繁殖行動再開。工事は端の方で行われており、今のところは大丈夫だが、工事が進んで中央にかかってくると、追い払われることになる。保全協会では6月2日に夏原会長が当局に工事中断の申し入れを行う予定。