平日探鳥会の報告:平成31年度(2019年度)
京都御苑(3月8日):-:参加者-名、種類:-:鳥合わせ
新型コロナウイルス感染防止の為中止
琵琶湖大浦湖岸/湖北の野鳥(2月19日):晴れ:参加者24名、種類:54:鳥合わせ
駅前を流れる川や田んぼにはホオジロやツグミ、ベニマシコなど小鳥類で賑わいました。
毎年湖にはたくさんのカモがやってくるのですが今年の湖にはほとんどいませんでした。
キンクロハジロ1羽が岸辺付近で一向に前進しない変な泳ぎ方をしていたのでよく見てみると、釣り糸が引っかかっていました。救出が困難な場所ではなかった為、安全確認をしリーダーで救出しました。キンクロハジロの群れが様子を見に来たのか集まってきていて、放鳥すると元気よく仲間のところへ帰っていきました。
救出の様子の動画を大阪支部の鳥ガールのツイッターにアップしております。
参加リーダー:松岡三紀夫、桐山英江(報告)、八部保子、藤原美恵子、久下直哉
神戸市立森林植物園/ミヤマホオジロ・キクイタダキ(1月16日):晴れ:参加者35名、種類:29種:鳥合わせ
正門から出発して桜園に入ると、ホオジロ、ジョウビタキが、青葉トンネルを抜けた道には、ルリビタキを見ることができました。食事をした広場では、シロハラが長い間木にとまっていた為、全員がじっくりと観察することができました。
午後からは、アカゲラ、シメ、ウソなどが見られましたが、残念ながらキクイタダキは見ることができませんでした。今年も種類・鳥数が少ないように思えました。
参加リーダー:藤原美恵子(報告)、八部保子、久下直哉
山の辺の道/ノスリ・ニュウナイスズメ(12月18日):曇り:参加者8名、種類:37種:鳥合わせ
小雨で気温が高かった為もやっていたが、昼食後気温が下がってきて見晴らしがよくなった。崇神天皇陵ではオシドリが5~6年振りに観察出来た。猛禽類もオオタカ以下5種出現、桧原神社前の手前ではミヤマホオジロも観察出来、雨の割には収穫多い一日でした。
参加リーダー:松岡三紀夫(報告者)
宇治川と大吉山/カワアイサ・ヨシガモ・クロジ・ルリビタキ(11月20日):晴れ後曇り:鳥合わせ
今までの探鳥コースである堤防が、工事のため通行止めでした。それで、対岸の川沿いを歩ける事を参加者さんに教えていただき、そのコースを行くことにしました。
コガモ、イカルチドリ、イソシギなどを観察しました。宇治橋の手前の松の木に、5,6羽のニュウナイスズメを、時間をかけて楽しみました。
大吉山では、お目当てのクロジには会えず、小鳥が少なく思えました。昼食後、宇治川上流に向かい、やっとカワアイサ1羽とキンクロハジロ、マガモを観察出来ましたが、種類も数も少なく感じました。
参加リーダー:松岡三紀夫.藤原美恵子.桐山英江、八部保子(報告者)
神戸・菊水山/ムギマキ(10月23日):晴れ後曇り:鳥合わせ
毎年恒例の菊水山のムギマキ探鳥会。今年は例年に比べてムギマキの出現率が高く、参加者のほとんどが見られたのでは思うほどでした。2カ所のポイントで今年生まれのムギマキが良く観察できました。他にもキビタキやオオルリ、上空にはノスリが見られ、秋の渡りを楽しむ一日となりました。
参加リーダー:松岡三紀夫、桐山英江、八部保子、藤原美恵子、久下直哉(報告)
豊中赤坂下池/ツバメのねぐら(8月7日):晴れ:鳥合わせ
色々な方向からツバメが次々とねぐらの池を目指して賑やかに集結し、何度も上空を覆うように旋回したり、低空飛行で池の水を飲んだり、池畔のヨシ群に次々ととまり下りる様子を、金網の柵越しの目前でじっくり観察しました。
狭い敷地に約1万羽の混雑ぶりで、先着のツバメが後から来たツバメに追いやられ、ホバリングしながら別の場所を探す様子が何度も観られました。
19時25分頃、可視範囲でのねぐら入りの動きが終了したとみなされ、静かに夜を迎えるツバメたちの姿を眺めながら解散しました。
参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、小山朋子(報告者)、桐山英江、八部保子
能登川・猪子山/タカ渡り観察会(9月18日):晴れ:鳥合わせ
午前中はほとんど何も出なかったので、11時に早めのお昼ご飯を食べました。11時30分にハチクマ、12時20分にノスリ、13時10分にサシバとハイタカが1羽ずつ近くまで飛んできたぐらいで、その他は特にタカ柱ができたり目立ったものはなく、数えるほどしかタカは飛びませんでした。
参加リーダー:松岡三紀夫、桐山英江(報告)、八部保子、久下直哉
豊中赤坂下池/ツバメのねぐら(8月7日):晴れ:鳥合わせ
色々な方向からツバメが次々とねぐらの池を目指して賑やかに集結し、何度も上空を覆うように旋回したり、低空飛行で池の水を飲んだり、池畔のヨシ群に次々ととまり下りる様子を、金網の柵越しの目前でじっくり観察しました。
狭い敷地に約1万羽の混雑ぶりで、先着のツバメが後から来たツバメに追いやられ、ホバリングしながら別の場所を探す様子が何度も観られました。
19時25分頃、可視範囲でのねぐら入りの動きが終了したとみなされ、静かに夜を迎えるツバメたちの姿を眺めながら解散しました。
参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、小山朋子(報告者)、桐山英江、八部保子
京都御苑/アオバズク(7月17日):曇り:鳥合わせ
宗像神社のアオバズクの巣立ちはまだで雄親が昨年と同じようなところで見張っていた。
母と子の森の人工巣のアオバズクは14日に4羽雛が巣立ちし、前日はバードバス近くの高木にいたようですが、周辺を探しても見つかりませんでした。
他の野鳥はアオサギ、ヤマガラ、シジュウカラ、ハクセキレイ、セグロセキレイなど多くの幼鳥が観察でき和やかな気分になりました。
参加リーダー:松岡三紀夫(報告者)、桐山英江、八部保子
能勢・初谷/オオルリ・サンコウチョウ(6月19日):曇り:鳥合わせ
集合場所では、キセキレイがさえずり、初谷に向かう途中には、コシアカツバメの巣があり、飛び交う姿を観察できました。
初谷に入ると、オオルリ、キビタキ、サンコウチョウのさえずりが聞こえ始めました。
昼食後も、サンコウチョウの声が聞こえ続き、飛ぶ姿が見え隠れし、そのたびに皆で移動して探したので、参加者全員が見ることができました。
参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子(報告者)、桐山英江、八部保子
甲子園浜 シギ・チドリのなかま(5月8日):晴れ:鳥合わせ
五月晴れの甲子園浜に到着するとコアジサシの群れが最初に飛び込んできました。よくよく見るとコアジサシより一回り大きいアジサシも何羽か混ざっていました。干潟ができ始めるとチュウシャクシギが縦横無尽に走り回りカニ探しをしていました。
岩礁にはキョウジョシギも餌探しをしていました。思っていた以上にシギ・チドリの観察ができて良かったです。ご参加ありがとうございました。
リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、桐山英江、八部保子、久下直哉(報告)
奈良公園 アカハラ・ヒレンジャク(4月10日):天候/雨(中止):鳥合わせ
4月10日(水)の奈良公園平日探鳥会は雨のため残念ながら中止といたしました。