平日探鳥会の報告:平成25年(2013)度上半期

平成25年9月25日(水)

天候:晴れ

28名

観察種数:16種

能登川・猪子山・タカ渡り

  • 残暑厳しいなか、能登川駅から歩きはじめた。
  • ヒガンバナやコスモスが咲いていた。
  • 坂道を登り、320段ほどの階段を登りきったら、もうへとへと。
  • 期待したほどは飛ばなかったが、それでもハチクマ、ノスリ。サシバは少し低く飛んだのでハッキリ確認できた。
  • ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、アマツバメの4種が確認できた。
  • とても暑い一日だった。[川相美和子]
  • 参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、小山朋子、川相美和子、川嶋英江、八部保子、久下直哉

平成25年8月7日(水)

天候:晴れ

8名

観察種数:13種

鵜殿のツバメのねぐら

  • 今回は非常に少ない8人の参加となりました。
  • でも、一般の親子が来られていたので終始和やかでした。
  • ヨシ原の手前の川ではカワセミを4羽ほど発見。
  • まだ胸が少し茶色い幼鳥を1羽確認できました。
  • 18:30頃からツバメが数羽ヨシ原に入り始めました。
  • ピークは19時前後で、19:20にはツバメの鳴き声がしなくなり、飛ぶ姿もありませんでした。)
  • ハヤブサが群れに交じって飛んでいて、ハンティングをしていたようです。
  • 鉄塔に止まり何かを食べていました。(報告者:川嶋
  • 参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、川嶋英江(報告)、八部保子

平成25年7月24日(水)

天候:雨|曇り

17名

観察種数:18種

京都御苑・アオバズク

  • 雨のスタート。今季は宗像神社横と白雲神社付近での営巣が確認されておらず、地元観察者によれば近衛池近くの営巣箇所では、つがいのメスがオオタカの攻撃で命を落とし、我々が観た唯一の個体は育雛中のオスらしくズブ濡れになりながらじっとカラスの威嚇に耐え巣を守っていた。
  • バードバス横は巣立ちから数日が過ぎた分散後のためしばらく付近を探したが発見困難で諦めて解散した。営巣箇所減少の主因が気になるところだ。
  • 参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、小山朋子(報告者)、佐賀まゆみ、川相美和子、八部保子

平成25年6月19日(水)

天候:曇り|雨

28名

観察種数:26種

鵯越

  • 台風の影響で降水確率は50%以上。参加者四名とリーダーで雨雲レーダーを見ながら探鳥会はスタートした。
  • 木々の中を歩くと声はすれど姿は見えずで聞きとりの探鳥会となった。
  • まずはオオルリから始り、最後山道から入った所でサンコウチョウの声が聞こえた。
  • 皆姿を探すが見つからなかった。雨が降りだしたので先を急いだ。
  • お目当ての声を聞くことはできたが少し不満が残る探鳥会でした。
  • 参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子(報告)、小山朋子、佐賀まゆみ、藤村はるえ、川相美和子、川嶋英江、八部保子

平成25年5月8日(水)

天候:晴れ

28名

観察種数:26種

淀川海老江干潟

  • 比較的近くでシギやチドリを観察できる海老江干潟での探鳥会を開きました。
  • 干潟では、多くのハマシギと、きれいなオレンジ色の胸をしたメダイチドリなどを観察しました。
  • ヨシ原ではセッカ、ヒバリ、オオヨシキリがさえずっていました。
  • 干潮の時間がきても鳥の動きがなかったため、昼前に探鳥会を終了しました。
  • そして、淀川を去ろうとした時に、チョウゲンボウが頭上にあらわれイイ感じで締めくくれました。
  • 参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、小山朋子、佐賀まゆみ、藤村はるえ、川相美和子、川嶋英江、八部保子(報告)

平成25年4月10日(水)

天候:晴れ

50名

観察種数:37種

奈良公園

   
写真はクリックすると拡大してみることができます。(撮影:橋本さん)
  • 早朝は気温が低かった為か鳥の動きが少なく心配でした。
  • しかし、鷺池では一本の木にアトリ、エナガ、シジュウカラが各1羽現れ楽しませてくれました。
  • また、待望のカワセミ♂も現れましたが鮮やかな赤い足が印象的でした。
  • 飛火野ではオオルリが飛来し殆どの人が今年初めてで大喜びでした。
  • 2月堂を過ぎてやっと桜の花にニュウナイスズメが見つかり、これが最後の鳥となりました。
  • 参加リーダー:松岡三紀夫(報告)、佐賀まゆみ、藤村はるえ、川相美和子、八部保子
  • 報告:橋本(もっと詳しく:支部長ブログ