平日探鳥会の報告:平成26年(2014)度上半期
天王寺動物園/動物園での鳥獣観察
- 6年振りということもあってか、暑い中45名の方に参加いただいた。
- 園内では、むくどり通信7月号に寄稿頂いた榊原さんの案内で、各ケージの説明を聞きながらニジキジのケージを皮切に鳥の楽園、ツル類のケージ等を廻り最後に猛禽類のケージで終了しました。
- 5月の連休中は生まれたばかりだったのコサンケイの雛が大きくなり走り廻っていた。
- アシカの池では何時もゴイサギやアオサギがアシかへの餌を狙って屯しているのだが、姿が全く見えず不思議に思ったら餌を売るのをやめたら来なくなったとのこと。
- 鳥の楽園はいつもケージの外側にアオサギの巣が鈴なりだったが、来年が開園百周年ということで、ケージが塗り替えられ、アヲサギの巣も取り除かれてきれいになっていた。
- 鳥の楽園では、普段目にできないオシドリの雄のエクリプス姿が観察出来貴重な体験をしました。
- ツル類のケージではホオジロカンムリヅルやナベヅルの幼鳥、ペンギン舎では卵を抱いてる様子、最後はイヌワシの幼鳥等観察出来て楽しいい探鳥会でした。
- 参加リーダー:松岡三紀夫(報告者)、小山朋子、川相美和子、川嶋英江、八部保子
能勢・初谷:オオルリ・サンコウチョウ
- 小雨が降る中、サンコウチョウに会えますように!と願い出発しました。
- 木々が生い茂る中、オオルリ、キビタキ、カワガラス、センダイムシクイなど・・・中でもキビタキの幼鳥、センダイムシクイの幼鳥をじっくり観察できました。
- 参加なさったお二人の方がサンコウチョウを確認され、鳥合わせで集まった時に、サンコウチョウの鳴き声を皆できけました。
- 参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、川相美和子、川嶋英江、八部保子(報告)