くろんど園地定例探鳥会の報告:平成24年度上半期

平成24年9月22日(土)

天候:晴れ

19名

観察種数:22

オオタカを観察する参加者 サシバを観察する参加者

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  • 毎年9月はタカ渡り観察が楽しみな月、長野県・白樺峠から飛び出すタカの数が少ないので、今日はどうかなと思っていたが、11時すぎ上空を舞うサシバ8羽、別にハチクマ1羽を確認し、またくろんど園地周辺で定住しているオオタカが送電線の鉄塔に休んでいるのを観察した。
  • 小鳥の渡りも数は少なかったものの、メボソムシクイ・オオルリ・コサメビタキを観察することができた。
  • 今日22日の白樺峠3800羽も飛び出たようです。 お天気次第ですが、大阪近郊は早ければ明日、遅くとも明後日に一大ピークがありそ うです。
  • 参加リーダー:渡辺・友田・平(報告)

平成24年8月25日(土)

天候:晴れ

9名

観察種数:16

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  1. 豪雨の爪あとの通行注意の個所はあったが、特に問題はなし。
  2. ムシクイ?の声に色めく参加者
  3. ヤママユ 冬に緑色の繭を見ることが多いのですが。そのヤママユと教えて頂きました。
  4. 標高250mに広がる傍示(ほうじ)集落の棚田。谷の向こうは千里中央(豊中市)のビル、そして六甲連山〜中山連山(宝塚市)でした。

報告

  • 偶数月はほしだ園地ですが、ほしだ園地へのハイキング道が10日前の豪雨で崖崩れが起き通行止めのため、くろんど園地探鳥会としました。
  • くろんど園地へのコースも豪雨の影響を受けたものの、通ることができました。
  • 全コースでツクツクボウシ・ミンミンゼミのBGMが続き、鳥の声が聞こえにくかったが、エナガ・メジロ中心の混群が何回も出てくれた。
  • またセンダイムシクイがいたことから、秋の渡りが始まっていることを実感した。
  • 帰りは山中に棚田のある傍示(ほうじ)集落を経由し、河内森駅に出た。
  • 参加リーダー:渡辺・友田・神戸・平

平成24年7月28日(土)

天候:晴れ

9名

観察種数:5

ナラ枯れ オニテングタケ

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  • 鳥の少ない時期ですが、担当Tさんが鳥のいそうなコースを案内されたので、キビタキの幼鳥3羽、センダイムシクイのさえずり2カ所、電線に休んでいる30羽ほどのツバメの幼鳥、シジュウカラやメジロの幼鳥などを楽しみました。
  • くろんど園地までのコースは車の通らないハイキング道なので、万博公園よりもゴミが少ないほどでしたが、ロンドン五輪の開会式を見ないで、暑い日のゴミ拾いに協力して頂いた方ありがとうございました。
  • 鳥以外の話題を二つ、写真で紹介します。  
  • @ナラ枯れ:言葉はよく聞かれていると思いますが、くろんど園地にもあちこちに影響を受けています。  
  • 丁度、今年の枯れが始まった時期です。8月になればもっとあちこちからナラ枯れが出てくると思います。
  • 園内に、切株から見て樹齢100年前後と思われるコナラの大木が何本も、昨年ナラ枯れのため切られていました
  • Aオオテングタケ(きのこ):担当Wさんが4日前に見られたときはまだ小さかったのに、今日は30〜40cmの大きな傘になっていました。(Wさんの写真をお借りしました)
  • 参加リーダー:渡辺・友田・神戸・平

平成24年5月26日(土)

天候:晴れ

26名

観察種数:22

  • ハイキング日和で、私市駅前はいくつかのグループが集まっていました。
  • 駅に営巣しているツバメの子(4羽)を観察し、コース途中で巣立ちツバメの乱舞も見ました。
  • 繁殖期のためか鳥の声が少なく、聞こえても姿を見つけるのが難しかったが、すいれん池の休憩所の近くでやっとキビタキが出てくれました。
  • 最後に水舞台でキビタキ、オオルリのさえずり、水浴びをして羽繕いをしているキビタキがしっかり見ることができました。
  • 参加リーダー:渡辺、友田、神戸、小田原