男里川定例探鳥会の報告:平成24年度上半期

平成24年9月22日(土)

天候:晴れ

7名

観察種数:22

イソヒヨドリ 秋祭りちょうちん コガモ?
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  • 泉州路は秋祭り一色で集合場所の樽井駅前には提灯飾りが飾られている。
  • 今日は潮の状況が悪く水位が高いので、シギやチドリは中州に堆積した玉石の陰に潜んでおり、見付けるのに一苦労。
  • 丁寧に望遠鏡で探してみると、種類は5種類と少ないが、意外にも個体数は多く見られた。
  • まだまだ暑い日が続いているが、コガモの姿も見られ季節の移り変わりを実感した探鳥会だった。
  • 参加リーダー:中 野(報告) ・坪 内 ・北野谷

平成24年8月25日(土)

天候:晴れ

9名

観察種数:23

  • 渡りの季節が近づき干潟や中洲でキアシシギやシロチドリが数多く観られたうえにキョウジョシギ、ダイゼンのおまけまで付きました。
  • 中州の形状が変わり少し楽しみです。
  • イカルチドリも河口の方で観察できました。
  • ワシ、タカ類はミサゴとトビだけでした。
  • まだまだ残暑が厳しく水分補給し熱中症に気を付けながらの探鳥でした。
  • 次回からのシギ、チドリ類の観察が楽しみです。(報告:北野谷)
  • 参加リーダー:坪 内 ・北野谷

平成24年7月28日(土)

天候:晴れ

9名

観察種数:18

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  • 今年は、左岸莵砥橋から河口に向かって清掃。
  • 左岸側は海岸より少し入り込んでいるためか、海よりの漂着ゴミが少ないので、例年に比べゴミの量が非常に少なかった。
  • 河口部の中洲には、ウミネコが群れ、シロチドリやキアシシギの姿も見られた(終了後、イカルチドリも確認)。
  • 来月の定例では、ぼちぼちシギやチドリの秋の渡りが始まり、どのようなシギやチドリに出会うか楽しみである。
  • 参加リーダー:中 野 ・坪 内 ・北野谷 ・榮本

平成24年6月23日(土)

天候:くもり

12名

観察種数:22

  • 台風4・5号の影響で河川は増水し、先月に比べ河川の形状は大きく変形していた。
  • 河口部は大きく口を開け、上流から流されてきた樹木が海にまで流されており、生育していたヨシは土砂で埋められ、水の威力の恐ろしさを参加者全員が実感した。
  • 産まれて間もない5羽のヒナを連れたカルガモの親子の姿があり、増水の際この親子はどこに避難していたのだろうとの疑問に話が盛り上がった。
  • 野鳥の種類は少なかったが、浜辺では磯の香りが漂い、心地良い浜風が頬を過ぎった。
  • 参加リーダー:中野 勝弥、坪内 晴美、北野谷 義廣、榮本 和幸

平成24年5月26日(土)

天候:晴れ

9名

観察種数:29

  • シギチのピークは過ぎたようだが、それでもコチドリ、シロチドリ、キョウジョシギ、キアシシギ、チュウシャクシギが残っていてくれた。
  • おまけに、オオメダイチドリ、ウズラシギの姿も見られた。
  • 新たにできたヨシ原ではオオヨシキリが盛んに囀る。
  • 巣作りのため、干潟で泥を集めるツバメがおれば、既に巣立ったヒナが電線に止り親ツバメからエサをもらう光景が見られた。
  • シギチが通過してしまうといよいよ干潟はカニ天国を迎えることから、来月の探鳥会は干潟に生息するカニたちの観察も行います。
  • 参加リーダー:中野 勝弥、坪内 晴美、北野谷 義廣

平成24年4月28日(土)

天候:晴れ

 13名

観察種数:32

  • カモの姿はコガモだけだったが、多くのシギやチドリが干潟を飛び回っていた。
  • 海上ではコアジサシのダイビングが見られ、干潟で巣材を集めているツバメの姿も見られた。
  • 久し振りにカワセミの姿も見られ、参加者のみなさんは多くのシギやチドリなど干潟の賑わいを堪能された様子だった。
  • 参加リーダー:中野 勝弥、坪内 晴美、北野谷 義廣