男里川定例探鳥会の報告:平成24年度下半期

平成25年3月23日(土)

天候:曇り

17名

観察種数:38種

   

写真をクリックすると拡大して見ることができます。(撮影:中野さん)

  • 今日は地元の方が多く参加していただいたが、曇り空でおまけに風が強く冬に逆戻りしたような天候。
  • それでも、ツバメが飛び交い、干潟で巣材の泥を集める姿や上空でヒバリが囀るなど春の兆しが感じられた。
  • カモの数は先月とさほど変わりはないが、ペアで泳いでいる姿が目立つ。
  • もうすぐ、北に向かって旅立つ日が近づいているように感じられる。
  • シギやチドリの数も増えだし、来月はカニ達の動きも活発になり、いよいよシギやチドリで賑わうだろう。
  • 参加リーダー:中野(報告)、坪内.北野谷.榮本

平成25年2月23日(土)

天候:晴れ

6名

観察種数:35種

写真:左から。写真をクリックすると拡大して見ることができます。アサリ採りを楽しむ人々。マガモ。中州で休憩するトビ(撮影:中野さん)

  • 予報に反し、今日は風もなく穏やかなな天気。
  • 上空ではヒバリが囀り、河口ではアサリ取りの人が沢山さん入っており、早春のような感じがした。
  • カモの数は先月と余り変わりなかったが、男里では珍しくオカヨシガモが入っていた。
  • ツグミは渡りに備えてか、地面や干潟で採餌する姿が多くみられた。
  • 海上ではハマシギの群れが旋回していたが、河口部に多くの人が入っていた為か、干潟に下りることなく、何処かに飛び去ってしまった。
  • 来月にはシギやチドリの姿が増えるだろう!
  • 参加リーダー:中野(報告)、坪内.北野谷

平成25年1月26日(土)

天候:曇り

11名

観察種数:34種

  • 今日は風が強く今年一番の冷え込み。海上は波が高くテトラを越えて荒波が打ち寄せる。
  • 浜辺では、荒波に魚などが打ち寄せられているのかカモメ類が群れ飛ぶ姿や波打ち際で休む姿が一際目立つ。
  • しかし、カモなどは風を避け草陰などに潜んでいるのか余り目立たない。それでも鳥合せでは33種を確認した。
  • 参加リーダー:中野(報告)、坪内、北野谷、榮本

平成24年12月22日(土)

天候:雨

9名

観察種数:31種

 
写真はクリックすると拡大して見ることができます。
  • 今日は朝から雨。こんな天候にもかかわらず6名の参加があり、最後まで傘をさしての探鳥となりました。
  • 前夜からの雨のためか川の水量が多く、いつもは干潟状になっている所は水没しており、シギチの姿が少なかったのが少し残念でしたが、ヨシ原には多くのホオジロ類の群れが入っており、それらを探しながら橋を越えて右岸の中程まで移動。
  • 最初は姿を見るのに苦労したが、1箇所に立ち止まっ待っていると、ホオジロやアオジ・カシラダカが次々と姿を現しバッチリとその姿が確認できました。
  • 参加リーダー:中野(報告)、坪内.北野谷

平成24年11月24日(土)

天候:曇り

12名

観察種数:41種

写真はクリックすると拡大して見ることができます。
  • 河口に向かう途中の荒地等で、ツグミ・ムクドリ・ヒヨドリの群れが飛び交う。
  • 電線にマヒワ2羽が止まる。
  • 河口の中洲には、セグロカモメなどの群れが休んでいる。
  • 少し離れた所に1羽のズグロカモメの姿があり、暫らくすると干潟を飛び回りカニの巣穴からヤマトオサガニを捕まえ食べている。
  • 高茎草本にカシラダカやアオジの姿も。
  • 今日は野鳥の種類・個体数とも多い。
  • ヒドリガモの群れ近くにウミアイサも見られ、ミサゴがダイビングしボラを捕まえるシーンにも遭遇した。
  • 参加リーダー:中野(報告)、坪内.北野谷.榮本

平成24年10月27日(土)

天候:晴れ

11名

観察種数:29種

  
  • 秋晴れで気持ちよく海岸部に着くと浜風が心地よい。
  • 期待していたシギ、チドリの個体数が少ないががんばって探すとコチドリ.シロチドリ.イソシギ.ハマシギ.いつものイカルチドリとメダイチドリも観察することができた。
  • カモ類は数が少なくコガモとヒドリガモだけです。
  • 河口干潟ではカモメ類が多く羽衣の観察を楽しみました。種数も前回よりも多く次回もたのしみです。
  • 参加リーダー:坪内.北野谷(報告).榮本
  • もっと詳しく:支部長ブログ