矢倉海岸定例探鳥会の報告:平成19年度(2007)下半期
平成19年12月1日(土)
天候
名
観察種数:種
- 紅葉まっさかりの大野川緑陰道を通り淀川へ。カンムリカイツブリ(41羽)ホシハジロ(73羽)の群れが浮かぶ。その中にウミアイサ、ハジロカイツブリの姿も見える。ミサゴ3羽が上空近くを飛翔してくれる。淀川河口部ではカワウ200羽が漁をしている姿がある。神崎川河口では、先月同様右岸側に帯状に潜水ガモが群れていた。カンムリカイツブリやカモの数がだんだ増えて来ている。気温は高いが、まさに冬到来と言った感じの探鳥会だった。
平成19年11月3日(土)
天候
名
観察種数:種
- 大野川緑陰道では、カワラヒワ、スズメ、メジロが松の木に群れている。淀川に出るとミサゴが何時もの鉄塔に止まって出迎えてくれるが、カモの姿は全くなし。何時も見られる、ムクドリ、ヒバリ、イソヒヨドリも現れず。代わってジョウビタキが愛嬌を見せてくれる。神崎川河口には帯状に潜水ガモが群れ、その多さに参加者はビックリ。これから更にカモも数が増えることだろう。冬の気配を感じる探鳥会だった。
平成19年10月6日(土)
天候 晴れ/曇り
名
観察種数:種
- 秋の渡りシーズンということもあり、普段は観察する機会の少ない野鳥の出現を期待したが、期待したほどは現れてくれなかった。しかし、ノビタキやアオアシシギ、ソリハシシギ等を皆がゆっくり観察でき、それなりに楽しめた探鳥会だった。
- 9月から第一土曜日に変更になり今日は初日、この変更が功を奏し18名の参加者を迎えることになりました。残暑が厳しかったが川風がありなんとか凌げました。干潟のシギチドリを期待したのですが潮が高く、干潟が現れずゴミの上に浮かぶトウネンやコンクリートの上で採餌するソリハシシギやトウネン等観察した。
平成19年7月21日(土)
天候
名
観察種数:種
- 年に1回の掃除探鳥。矢倉海岸は多くの生き物が観察できる反面、ゴミも大量に打ち上げられている。1人1袋分のゴミを集めたが、減ったのかわからないくらいにまだまだゴミがある。ゴミを拾うだけでなく、皆がゴミを外に出さないよう心掛けねばならいないと改めて思った。