矢倉海岸定例探鳥会の報告:平成18年度(2006)上半期
平成18年6月17日(土)
天候
名
観察種数:種
- 大野緑陰道ではアメリカデイゴが真っ赤な花をつけていた、カワラヒハ、ムクドリ、キジバト観察しながら淀川にでた。コアジサシガや鉄塔のミサゴを観察していると、突然ダイブしボラを鷲づかみした、これを横取りしようとカワウが追い掛け回し空中戦が長々と続いたがミサゴの飛翔力には勝てずあきらめた。
平成18年5月20日(土)
天候
名
観察種数:種
- 小雨降りしきる中、親鳥に餌をねだるスズメの巣立ちを見ながら淀川へ。淀川に出ると、川の真ん中にミズナギドリ3羽浮かんでいる。額は切り立っており身体も嘴も黒い。しばらくすると河口に向かって羽ばたき滑降を繰り返しながら飛び立つ。神崎川河口は満潮状態で、比較的水深の浅い奥の干潟にシギチドリ9種ひしめいていた。
平成18年4月15日(土)
天候
名
観察種数:種
- 朝から小雨、京都からの参加者1名あり中止にも出来ず探鳥会実施することにした。カモ類の羽数も少なくなっていた。イソヒヨドリ♂♀観察し♂の囀りも聞こえていた。神崎川の左岸干潟にシロチドリ、コチドリ、イソギギがいた。カモメが間近に飛来しゆっくり観察できた。
平成18年3月18日(土)
天候
名
観察種数:種
- 大野緑道でカワラヒワ、ムクドリ、等見ながら淀川の堤防へ、もうホシハジロの群れは無かった。カンムリカイツブリ、カワウ、イソヒヨドリ等観察した。鉄塔には2羽のミサゴが場所の取り合いをしていた。神崎川はなぜかキンクロハジロを優先主とするむれがあり、ホシハジロ、スズガモの羽数は少なかった。
平成18年2月18日(土)
天候
名
観察種数:種
- 朝は冷え込んだが快晴で気持ちのよい探鳥日和となった。矢倉海岸定例60回目にふさわしい。大野緑道でカワラヒワ、スズメ、キジバト、欅の木に越冬中のヨコズナサシガメなど観察しながら淀川堤防にでた。堤防から数百羽のホシハジロの群れ、カンムリカイツブリ、ミサゴ、カワウ、イソヒヨドリ♂等観察した。神崎川の干潟ではタヒバリ、コサギ、アオサギ、オカヨシガモ、ユリカモメなどがいた。
平成18年1月21日(土)
天候
名
観察種数:種
- 定例探鳥会兼ねカモノカウント体験探鳥会ということでカウントの仕方など話し実際にカウント実施することにした。鉄塔にミサゴはいなかったがよく飛んでいた。ジョウビタキ、ツグミなどの冬鳥がいなかった。神崎川のカモも風が無く大阪湾に分散し少なかった。ホシハジロは約5,700羽カウントした。