榎本佳樹について

榎本佳樹さんは、⽇本野⿃の会⼤阪⽀部の創設に深く関わられ、⽀部黎明期に指導者として活躍された⽅です。
⽇本野⿃の会創始者の中⻄悟堂をして「⿃類保護の権化」、「⽇本⿃学界の⾄宝」と⾔わしめた在野の⿃類研究家として、広く名を知られていました。
その著書「野⿃便覧」(上下巻、⼤阪⽀部発⾏)は、野外識別に重点を置いた画期的な図鑑であり、⻑い⿃類研究の集⼤成といえるものでした。
榎本⽒の⽣誕150 年にあたり、明治・⼤正・昭和と野⿃研究に⽣涯をかけた⽒の⾜跡を多くの⼈々に伝え、野⿃とそれを取り巻く⾃然環境が厳しさをま
す今、改めて、その思いに触れ、野⿃の保護について考える契機にしたいと思います。

榎本佳樹生誕150年記念事業

大阪支部で実施した記念事業

復刻版「野鳥便覧」 発行

「野鳥便覧」発行にまつわる情報

大阪府の鳥類に就いて

「大阪府郷土博物誌」1934年6月 大阪博物学会発行 P38-P51 より

※旧仮名遣や常用漢字以外の漢字は読みやすい表記に修正、適宜ふりがなを付記した