沿革
日本野鳥の会大阪支部の歴史
1934年
昭和9年
4月1日 日本野鳥の会創立
「野鳥」誌創刊
1937年
昭和12年
2月19日 全国2番目に、阪神支部設立(大阪支部の前身)
3月14日 阪神支部第1回探鳥会 箕面で開催
1938年 昭和13年
3月 「野鳥便覧」上巻出版 榎本佳樹著
1939年 昭和14年
4月1日 阪神支部から神戸支部が分離し、阪神支部は大阪支部に改称
1941年 昭和16年
6月 「野鳥便覧」下巻出版 榎本佳樹著
1961年
昭和26年
5月1日 機関紙「日本野鳥の会大阪支部報」創刊
1959年
昭和34年
研究部発足/研究部報発刊
1961年
昭和36年
研究部報を廃止し、支部報を創刊(年4回/A5判12ページ)
1970年
昭和45年
大阪ガンカモ科鳥類生息調査開始(現在も継続中)
1971年
昭和46年
総会にて幹事会及び研究部設立
11月1日 日本野鳥の会が財団法人になる
1973年
昭和48年
大阪府鳥類目録発行「大阪の鳥 Vol.1」
1975年
昭和50年
「大阪の鳥 Vol.2」
1977年
昭和52年
「むくどり通信」創刊(年6回)
1978年
昭和53年
支部報(年2回に変更)
1980年
昭和55年
タカ渡りルート調査開始(近畿ブロック共催)
1981年
昭和56年
南港野鳥園/定例探鳥会開始(第1日曜→現在 第4日曜)
1982年
昭和57年
バスツアー探鳥会開始(第1回信州戸隠)
1983年
昭和58年
大阪城公園/定例探鳥会開始(第4日曜)
1984年
昭和59年
山田池公園/定例探鳥会開始(第2日曜)
南港野鳥園観察指導ボランティア開始
大泉緑地公園/定例探鳥会開始(第4日曜→現在 第2日曜)
箕面公園/定例探鳥会開始(第3日曜→現在 第1日曜)
泉大津市・大阪府知事宛 泉大津サンクチュアリ要望書提出(署名11,225名)
1985年
昭和60年
4月1日 本部・支部会員の統合、会員事務の本部取扱い開始
万博公園/定例探鳥会開始(第3土曜→現在 第2日曜)
1986年
昭和61年
ドバトの生息状況と府民の意識調査実施
1987年
昭和62年
大阪府鳥類目録発刊
1988年
昭和63年
大阪の鳥委員会発足
1990年
平成2年
淀川/定例探鳥会開始(第3土曜)
大阪の鳥生息調査「大阪の鳥 Vol.4」
1991年
平成3年
鶴見緑地公園/定例探鳥会開始(第3土曜)
カスミ網の一般販売禁止を求める意見書提出の要望書(大阪府議会宛)
1992年
平成4年
「むくどり通信」第100号発行、「探鳥地案内」発行
都市鳥調査実施
1993年
平成5年
服部緑地公園/定例探鳥会開始(第2土曜)
鉢ヶ峯/定例探鳥会開始(第1日曜)
保護部設立
布が池保存の要望提出書(箕面市長・市議会議長宛)
1994年
平成6年
モニタリング調査開始
1995年
平成7年
水辺の実態調査と保護を開始
男里川/定例探鳥会開始(第4土曜)
1996年
平成8年
鶴見熱帯野鳥ドーム建設計画の中止を求める要望書提出(大阪市長宛)
2001年
平成13年
オオタカ生息調査
2002年
平成14年
大和川/定例探鳥会開始(第2土曜)
「大阪鳥類目録2001」発行
2003年
平成15年
大阪支部ホームページ開設
2005年
平成17年
カラスのねぐら調査
堺第7-3区の埋め立地で同年6月チュウヒの調査を開始し、5羽のチュウヒを目撃した内、2~3つがいの繁殖の可能性が推察された。
2006年
平成18年
カワウのねぐら調査
淀川流域鳥類調査
泉大津ハヤブサ・レポート2006発行ハヤブサ保護シンポジウム大阪2006開催
7-3区で、チュウヒ 2つがいが営巣し、1巣から1羽の巣立ちを確認
2007年
平成19年
大阪バードフェスティバル開催(大阪自然史博物館)
7-3区でチュウヒ2羽の巣立ちを確認
2008年
平成20年
支部長、副支部長の再任3年までとする。
2009年
平成21年
「むくどり通信」200号発行
7-3区でチュウヒ1羽の巣立ちを確認
2010年
平成22年
「むくどり通信」カラー化
「日本野鳥の会大阪」に改称 (5/29)
大阪バードフェスティバル開催2010記念フォーラム「残せるかチュウヒの聖地を大阪に」を開催。
以降7-3区でチュウヒの繁殖が確認されていないことは、繁殖地周辺の環境が悪化していることが考えられる。
2011年
平成23年
日本野鳥の会本部、公益財団法人化
5月28日 「日本野鳥の会大阪支部」に改称
大阪支部ホームページURL変更
2012年
平成24年
75周年記念行事実施
大阪自然史フェスティバル2012に参加、日本野鳥の会柳生会長による大阪支部75周年記念特別講演会「確かな未来は懐かしい風景の中にある」を主催
75周年記念行事の一環として、「古市古墳群探鳥会」開催
75周年記念事業の一環として「ビッグイヤー2012大阪」を企画、実施
「大阪南港野鳥園を存続させる会」を発足
2013年
平成25年
バードフェスティバル大阪2013に参加、フォーラム「大阪湾の干潟で暮らす生き物と渡り鳥~ いま・これから」を主催
事務所を建物内で移動
鳥ガールのツイッター(twitterr )スタート
日本バードレスキュー協会・日本野鳥の会ひょうごと共催で、鳥類学講座を開催
2014年
平成26年
大阪支部総会を大阪南港野鳥園で開催
日本野鳥の会80周年記念功労者として元大阪支部長岡本恭治さんが表彰された。
大阪自然史フェスティバルに参加、川名邦夫さんの講演会「森に生きる不思議なサギ・ミゾゴイ~その暮らしを知り保護を考える~」を開催
幹事会・観察会リーダーメンバー用のML2014を設置
近畿ブロック会議を担当支部として南港野鳥園で開催
2015年
平成27年
近畿ブロック会議を担当支部として泉大津市のホテルサンルート関空で開催
バードフェスティバル大阪2015に参加、講演会「街に生きる猛禽類ハヤブサとチョウゲンボウその子育てを見守る」を主催
2016年
平成28年
自然史フェスティバル大阪2016に参加、上田恵介さんの講演会「子供を他人に預ける鳥,カッコウ類研究の最前線」を主催
2017年
平成29年
調査・研究グループの再起動
10月29日 大阪支部80周年記念行事開催
1977年4月の創刊したむくどり通信の発行が、2017年11月号で250号の発行となる
11月29日大阪自然史フェスティバルでヤイロチョウ営巣発見80周年記念講演・報告の開催に共催
会員専用ホームページ開設
2018年
平成30年
むくどり通信253号(2018年5月号)から「鳥ガールのぐぜり」の連載開始
7月29日 関西ヤングバーダー交流会2018の開催
9月18日 大阪城公園でシルバー・バードウォッチングを開催
11月17日 大阪自然史フェスティバルで「足環物語を越えて、地域がつながる、世界がつながる」と題して須川恒さん(日本鳥類標識協会会員)の講演を主催
2019年
平成31年
ホームページをSSL化するためにエックスサーバーに移転
3月30日 特別室内例会を開催、磯江幸彦さんに「鳥を見る、自然を観る、地球を診る世界旅」と題して講演していただく
6月1日 定時総会の特別公演で半田孝さんによる「淀川中流域に「おける野鳥の出会い率」と題して講演いただく
8月3日 納涼野鳥まつりの催しの中で、野鳥写真家山田芳文さんによるトークショーを開催
むくどり通信259号(2019年8月号)から「研究部ダイアリ」の連載開始
11月16日 大阪自然史フェスティバル2019で財団本部日本野鳥の会会長上田恵介さんの講演を主催
大阪支部プライバシーポリシーを制定
2020年
令和2年
むくどり通信261号(2020年1月号)から「小山慎司の日本列島鳥見旅」の連載開始
新型コロナウィルス感染症感染拡大に伴い、支部の活動が大幅に制限される
探鳥会非会員の参加費を200円から300円に改定
探鳥会におけるリスクマネジメント要領を作成
2021年
令和3年
新型コロナウィルス感染症感染拡大に伴い、支部の活動が大幅に制限される