南港野鳥園定例探鳥会の報告:平成25年度下半期

平成26年3月23日(日)

天候 晴れ 

23名

観察種数:26

 
  • 園内からカモの姿がほぼ消え、中央展望塔ではカイツブリと園外の大阪湾にいるセグロカモメとカワウの群れを観察した。
  • 緑地エリアでは越冬したテングチョウの姿を見かけながらメジロやツグミ、遠方で停空飛行するチョウゲンボウ等を観察した。
  • 北観察所でアオアシシギの声のみ確認、その後展望塔に戻った際姿を確認した。
  • 参加リーダー:松岡・田中・山崎・小西(報告)

平成26年2月23日(日)

天候 晴れ 

7名

観察種数:18

  • 干潟エリアは猛禽の出現の為カモ類が園外に逃げてしまい、水面にはミコアイサとカイツブリのみ確認出来た。
  • 緑地エリアでは冬鳥の姿も少なかったが、ウグイスの「下手な」囀りが聞こえたり、カワラヒワ・メジロの小さな群れを観察し、まずまずの探鳥会だった。
  • 参加リーダー:松岡・田中・山崎・小西(報告)

平成26年1月25日(土)

天候 晴れ 

19名

観察種数:20

  • 今回は夕方から、野鳥園へ塒としてやってくるカモ類を観察した。
  • 日暮れまでは一日水辺にいたミコアイサ・カイツブリと時折飛んでくるカワラヒワ等を観察。
  • 日が落ちた17:30頃からツクシガモを最初に次々とカモが飛来、暗い視界のなか僅かに分かる色とシルエットでの識別に挑戦した。
  • なお上空が曇っていた為、予定していた星空観察は行わなかった。
  • 参加リーダー:松岡・田中・小西(報告)

平成25年12月22日(日)

天候 晴れ 

7名

観察種数:23

  
  • 干潟エリアでは観察出来る率の多いカモ類(カルガモ等)がほぼ観られず、ミコアイサ・ウミアイサ・ホオジロガモといった野鳥園では珍しいカモが観察出来た。
  • 緑地エリアではカワラヒワ・ジョウビタキをじっくり観察出来たが、出現する種類・数共に少なかった。
  • 参加リーダー:松岡・山崎・田中・小西(報告)

平成25年11月24日(日)

天候 晴れ 

7名

観察種数:31

  
  • 干潟エリア、特に西池に集中してカモが集まり、その大部分をオナガガモが占め、ホオジロガモ・ミコアイサの野鳥園では珍しい種も出た。
  • 緑地エリアでは、ジョウビタキ・アオジ・ウグイス等が出たが、茂みにいた為声での確認がほとんどだった。
  • 今回、台湾からのバードウォッチャー(女性2名)が来園され、参加者との片言の英語での交流が有り大変楽しかった。
  • 参加リーダー:松岡・山崎・田中・小西(報告)

平成25年10月27日(日)

天候 晴れ 

13名

観察種数:28

コサメビタキ
  • 先月よりシギ・チドリ類やサギ類の姿が少なくなり、カモ類は渡っては来ているものの、こちらもまだ少なめ。
  • オナガガモは大半が冬羽になっているが、コガモはほぼエクリプス状態だった。
  • 緑地エリアでは冬鳥のジョウビタキ、夏鳥のキビタキ・コサメビタキを観察した。
  • 参加リーダー:松岡・山崎・田中・小西(報告)