南港野鳥園定例探鳥会の報告:平成25年度上半期

平成25年9月22日(日)

天候 晴れ 

5名

観察種数:22

 
  • 干潟エリアは開始時刻に満潮と重なり干潟が少な目。
  • さらに渡りのピークを過ぎている為かシギ3種確認したが数は少なかった。
  • あと早くもマガモ(オスのエクリプス)が確認できた。
  • 緑地エリアへ移動、渡りの途中の野鳥を探し、北観測所付近でエゾビタキを観る事が出来た。
  • 参加リーダー:松岡・田中・小西(報告)

平成25年7月28日(日)

天候 晴れ 

5名

観察種数:22

  • 中央展望塔ではまず杭の上に止まるミサゴを観察。
  • 干潟は出ていたが鳥の出現は少な目。
  • それでも秋の渡りが始まっているのか、アオアシシギ・キアシシギの姿を確認した。今月は清掃探鳥会で、園内北側の緑地エリアの茂みの中等のゴミを拾って回り、「ご褒美」にメジロの巣を拾うハプニングが有った。
  • 参加リーダー:松岡・田中・山崎・小西(報告)

平成25年6月23日(日)

天候 小雨 

6名

観察種数:22

  • 中央展望塔ではシロチドリ・ソリハシシギ等を観察、シロチドリでは胸帯の繋がった珍しい個体もいた。
  • 北観察所でヒバリ・セッカの声を聴き、干潟では婚姻色の鮮やかなアオサギを観察した。
  • 展望塔に戻るとダイサギとチュウサギが群れて出現、細部の違いを確認した。
  • 参加リーダー:松岡・田中・山崎・小西(報告)

平成25年5月25日(土)

天候 晴れ 

23名

観察種数:25

  • 干潮は12時58分だが大潮なので、9時30分頃には大分引いており、シギ・チドリ類は初めはオオソリハシシギ、キアシシギの2種だったが、きれいな夏羽のトウネンも現れた。
  • 暑くならないうちに外回りをしようと10時15分に北観察所に向かい、途中で朝声を聞いたというサンコウチョウを探したが見つからなかった。
  • 北観察所ではオオソリハシシギ、チュウシャクシギ、シロチドリ、コチドリを観察し、展望塔に戻るとアカアシシギが出ていて、春の渡りも終盤なので種類的にはまあまあだが、数が少ないのが気になった。(報告:松岡三紀夫)
  • 参加リーダー:松岡三紀夫(報告)、田中 宏、山崎陽子、辻井由美子

平成25年4月28日(日)

天候 晴れ 

8名

観察種数:31

  • 7時頃駐輪場でヤツガシラが発見されたが、残念ながら探鳥会開始前に姿を消した。
  • 干潮が14時42分と遅いためシギ・チドリの姿はなく、夏鳥を探して外回りから探鳥を開始した。
  • ヒマラヤ桜のところでセンダイムシクイのさえずりを聞き、はばたきの丘とさえずりの丘の間の奥でオオルリ、キビタキ等を首尾よく観察出来た。
  • 北の観察所ではチュウシャクシギを4羽観察。
  • 11時過ぎに展望塔に戻ると少し潮が引いてきたので、どこに隠れていたのかコチドリ、シロチドリ、トウネンがさっそく姿を見せてくれた。
  • 参加リーダー:松岡三紀夫(報告)、田中宏、山崎陽子