むくどり通信262号（2020年3月号）
発行日：2020.3.1
特集 都市で暮らすハヤブサの生態を追って
特集記事
2004年にきららタウン泉大津のホテルのベランダでハヤブサの営巣・繁殖が確認されてから早くも16年目を迎えました。
街中でのハヤブサの子育てを見守ろうと日本野鳥の会大阪支部の有志とホテルの関係者などが中心となって「泉大津ハヤブサ・サポート倶楽部」を立ち上げ、2006年から見守り活動や観察を続けてきました。
巣を見守るために設置した固定カメラを通じて、産卵から孵化、ヒナの成長、巣立ちの様子やハヤブサのペアの世代交代などが観察されました。今回は15 年にも及ぶ観察記録を振り返って都市で暮らすハヤブサたちの生態に迫ります。
contents
2 特集 都市で暮らすハヤブサの生態を追って
14 小山慎司の日本列島鳥見旅
16 身近な鳥から鳥類学 第51回 チョウゲンボウ全国制覇への道
17 鳥ガールのぐぜり
18 例会報告/ 室内例会報告
21 そんぐポスト/ お年玉クイズの答え
22 研究ダイアリー
23 鳥信 こんな鳥観たよ オオハム、 ヘラサギ、ニシセグロカモメ、レンジャク情報 他
26 幹事会報告/ 特別緑地保全地区の計画決定にあたって
27 次号予告/ 編集後記
28 イベント情報
