大阪南港野鳥園定例探鳥会の報告:平成23年度下半期

平成24年2月26日(土)

天候

観察種数:22種

  • 満潮と猛禽の出現により、湿地エリアではカイツブリ・サギ類の群れと僅かのカモを観察出来たのみ。
  • 緑地エリアでも探索するも冬鳥を観察出来なかった。
  • 北観察所に到達してから中央展望塔近くの杭で食事中のミサゴを観察、その後野鳥園の駐車場付近に出現するキマユムシクイを探したが、なかなか観察とはいかなかった。

平成24年1月28日(土)

天候

観察種数

スターウォッチング 全員集合

全員集合 懇親会での松岡さんの手品

  • 今年で夜の探鳥会を始めて5年目になります。
  • 明るいうちからミサゴが堤防の上にみこしを据え、その後展望塔近くの杭の上に移動してきたが、いつの間にか姿を消しました。
  • カモ達はオナガガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ等若干いたが、日暮れと共に戻ってくる姿が全く無く、5時30分過ぎに星の観察に切り替え木星・金星を観ました。
  • 6時に再び鳥の観察に戻るとカモ達が戻っていましたが暗くてシルエットでの見分けに苦労しました。ツクシガモは今回は現れず、来年の期待としたいと思います。
  • くろんど園地探鳥会が終わってから、南港野鳥園での夜の探鳥会へ行きました。
  • ミサゴが杭の上に頑張っており、カモはなかなか来てくれませんでした。
  • そこで雲の晴れ間を見て星の観察。
  • 五日目の月、金星、木星と豪華なマイナス○○等星の競演を見ることができました。
  • 中でも、月のクレーターは勿論、日ごろ見ない木星のガリレオ衛星や縞模様を見ることができました。

平成23年12月25日(日)

天候

観察種数

  • リーダー以外の参加者が無かった事と強風等で野鳥の出現が見込めなった事から開催中止

平成23年11月27日(日)

天候

観察種数:24

  • 湿地エリアは開催時満潮だった為シギ・チドリ類は出現せず。
  • その分カモ類が先月より種類・数共に増え、遠距離だがじっくり観察出来た。
  • 緑地エリアはジョウビタキ・ウグイスの声以外何もないまま終わりそうだったが、終盤カワラヒワの群れに出会い観察出来た。

平成23年10月23日(日)

天候

観察種数:28

  • 湿地エリアでは6種のカモを確認、種によってはエクリプス・換羽中・繁殖羽を観察出来た。
  • シギ類も4種観察、カモメ類はセグロカモメのみで園外の大阪湾上での確認となった。
  • 緑地エリアでは高鳴きをするモズを観察、ジョウビタキ等の出現は無く来月へのおあずけとなった。