能勢定例探鳥会の報告:平成22年度(2010)下半期分
3月20日
東北地方太平洋沖地震被災者へのお見舞い、犠牲者への追悼の言葉でスタート。未曾有の災害の影響か、参加者は少ないながらもノスリの渡りに出くわし、田畑の小鳥を狙うハイタカが低空で頭上を通過するなど、まずまずの内容でした。
2月20日
能勢定例が立ち上がる以前には妙見口駅周辺でミヤマホオジロやカシラダカが、また初谷に入るとベニマシコや名物のアカウソなども普通に見られた、という昔話とは対称的に鳥影薄く鳴き声も少なく、楽しみに来てくれた参加者には申し訳ない鳥種数でした。
1月16日
降雪により中止
12月18日
年の瀬の喧噪がウソのような静けさ、里山は落ち葉を踏む音だけが響きます。絶好の鳥見日和にもかかわらず、ヒヨドリとカラの混群だけが賑やかで、先月に続き種数も羽数も寂しい結果となりました。番外としてシカの群れ20〜30頭を確認しました。
11月21日
雲一つなく晴れ渡った青空と穏やかな日差し、まさに小春日和ならぬ絶好の鳥見日和となりましたが、残念ながら鳥影薄く、タカも出ず。賑やかなのはハシブトガラスとカラ類の混群、それから参加された方々のおしゃべりでした。
10月21日
雲一つなく晴れ渡った青空と穏やかな日差し、まさに小春日和ならぬ絶好の鳥見日和となりましたが、残念ながら鳥影薄く、タカも出ず。賑やかなのはハシブトガラスとカラ類の混群、それから参加された方々のおしゃべりでした。
9月19日
渡ってゆくハチクマ・ノビタキ・コサメビタキ・エゾビタキ、渡ってきたばかりのルリビタキ、青空を流れ行く雲、谷を抜ける風、冷たくなった初谷川の水が秋本番を伝えてくれる一日でした。
9月19日
猛暑の夏の名残りの日差し、ミンミンゼミとツクツクホウシがまだまだ元気な初谷は、暑さにめげたのか鳥の姿が少なかったです。それでも、種は不明ながら渡っていくタカが4羽が秋の訪れを告げてくれました。
7月18日
土砂降り続きの影響による崖崩れが少なくとも2箇所。なおも崩落の危険が考えられることから、ゴミ拾いはコース途中で終了です。梅雨が明けて真夏の太陽が照りつける中、参加していただいた方々、本当にありがとうございました。