淀川定例探鳥会の報告:平成24年度上半期
平成24年9月16日(日)
天候 晴れ
20名
観察種数:26種
- 少し暑さの残るなか城北方面へ。淀川大堰を通過し、河岸の芝生で幼鳥の混じったスズメ・ムクドリの群れを観察、水面では今季初めてのオカヨシガモ・キンクロハジロを観たが数は僅かであった。
- 赤川鉄橋付近でコサメビタキを観察、あちこちと動き回る姿を楽しみながらの観察となった。
- 以下、支部長ブログより
- 毛馬〜城北ワンド
- 残暑は依然として厳しいかったが、雲が時々日差しを遮り秋の風を感じた。
- 今回のハイライトはコサメビタキが観察できたことと、渡来してきたと思われるカモ類数羽が見られたことです。
- 参加リーダー:橋本・中尾・吉田・斉藤・西脇・小西(報告)
- もっと詳しく:支部長ブログ
平成24年7月15日(日)
天候 曇り
14名
観察種数:17種
- 曇り空に時折陽が照る蒸し暑いなか、城北公園へ向かいながらの清掃探鳥会となった。
- 淀川大堰を少し離れた河面で一羽のスズガモを発見、何故ココに居るのかと意見交換となった。その後はセッカと、この時期(祇園祭)に聞こえなくなるオオヨシキリの囀りも僅かに聴きながら袋いっぱいにゴミを回収した。
- 参加リーダー:橋本・中尾・斉藤・西脇・小西
- もっと詳しく:支部長ブログ
平成24年6月17日(日)
天候 曇り
16名
観察種数:20種
- 淀川大堰では以前にもいた(のと同じ?)釣り人の近くで立つアオサギと遭遇。
- 数メートル横で観ている我々を気にせず釣り人の「おこぼれ」を待っていた。
- 城北公園までの道のりではスズメ・ムクドリの親子が観られ、親鳥の後を必死でついていく幼鳥の愛くるしい姿が観られた。
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平成24年5月20日(日)
天候 晴れ
19名
観察種数:20種
- 淀川大堰ではケリを観察するが、先月観られた雛(幼鳥)は確認出来なかった。
- その後長柄橋を渡り右岸へ移動し、橋の下で繁殖しているハッカチョウをじっくり観察した。
- 柴島実験干潟付近からセッカとオオヨシキリの囀る姿を観察、やってくる夏を感じた。
平成24年4月15日(日)
天候 晴れ
15名
観察種数:34種
-
よく晴れたすごし易い気候で、淀川の堤の桜を楽しみながらの探鳥会となった。
- 淀川大堰付近のカモは数を減らしていたが、渡り途中であろうかヨシガモが羽根を休めていた。その他の冬鳥も最後の姿を見せてくれた。
- 雛を連れたケリをゆっくりと観察できた。