服部緑地定例探鳥会の報告:平成21年度(2009)下半期
11月14日
早朝は雨だったが現地で開催時刻が迫るに連れて雨が止んできた。定刻の9時になっても誰も集まらず中止の状態だったが、9時になりようやく熱心な参加者が集まって来てくれて開催。それで何時もより少し遅れての出発。 最初のうずわ池の水面には沢山のカモが居たが、皆エクリプスの姿でハシビロガモらしい??と言った状態。突然餌やりの常連が大声でカモを呼んでくれたので、沢山のカモ達が方々から飛んで来てくれて目前に集まった。エクリプスが終わり綺麗な姿のものも居て、種類を良く確認する事が出来た。名物のカモの種類は8種と増えて来て、これからが楽しみ。 出現鳥数38種、参加者19名。
【雑 記】
上空をハイタカが舞うのは良いが小鳥はおびえて落ち着きが無く、見える処に中々出て来ない。
10月10日
夏鳥は去って秋の渡りの鳥もほとんど居なく、一部の人がメボソムシクイを見ただけ。園内では台風の影響で池の木々も倒れていた。カモの数もまだまだこれからのようだった。
9月12日
間もなく雨が降り出すと言う天気予報だったが、熱心な方が集まって来られたので決行となった。幸いにも午前中12時迄雨は降らず、少人数の楽しい探鳥会となった。 生憎の天気で池の水鳥を多く見る探鳥会になった、南へ帰る夏鳥はセンダイムシクイのみ。 出現鳥数25種、参加者12名。
【雑 記】
久しぶりに暑く無い鳥見が楽しめた。 7月11日 朝から梅雨休みの晴れの天気、ゴミは清掃が行き届いていて殆ど無かった。 子連れのシジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラスが目立つだけ。中池のカワウは雛が2羽育って翼を震わせて鳴き、しきりに親に餌をねだる姿が見られた。