服部緑地定例探鳥会の報告:平成20年度(2008)下半期
10月11日
雨で中止が多かった服部定例も今年最後を祝う快晴となる。噂を聞きつけって大勢の参加者が集まった。目当ては珍鳥のサンカノゴイ!それにホオジロガモ♂とミコアイサ。未だ見てない人を優先で先にサンカノゴイの観察場所に案内し、11時にそこで全員落ち合う事で出発。お目当ては何れも観察出来て鳥合わせ結果も46種とな。一同にこにこご満悦の探鳥会でした。 出現鳥数46種、参加者58名。
【雑 記】
サンカノゴイは尾羽を左右に横に振る、池端の上部歩道に人が通るたびに首を伸ばして独特の擬態動作をする等見れば見るほど面白い鳥である。
10月11日
早朝小雨だったが集合時には止み、その後は晴れの天気。 うずわ池にはエクリプスのカモの小群ヒドリガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ等が早くも到着して居た。 南へ帰る小鳥達は、コサメビタキとキビタキが居た。 先週で会えなかったヨシゴイが、服部御苑の池に未だ居ると聞くので再挑戦 正午近くになり現れた。 鳥合わせ解散後直ぐだったので一部の人は見られず残念。 ノビタキ、カワセミも現れた楽しい探鳥会でした。 出願鳥数34種、参加者33名。
【雑 記】
今年はノビタキが豊作、遂に服部御苑の池にまで現れた。
9月13日
明け方小雨だったが晴れの暑い真夏日となる。大池にはこの時期名物のチュウサギが沢予報と違い朝から小雨の意外な天気、中止を覚悟して現場え行くと熱心な数名の人が既に集まっていた。雨の探鳥会も楽しいから決行しようと意見が一致して出発。 いきなりメジロ、シジュウカラ、エナガ等の小鳥の集団と可愛いコサメビタキのお出迎え。小鳥の森では小鳥の群れの中にサンコウチョウを発見一同歓声を上げる。コルリ、ヨシゴイも出ているとかで墓地の池にヨシゴイを見に行くが、残念ながら葦の中から出て来ない。残念!お昼近くなり天気もかんかん照りの暑い天気となり鳥合わせして解散。 出現鳥数24種、参加者16名。
【雑 記】
南に帰る鳥達が動き出した、モズの高鳴きも聞いて秋が始まった。 7月12日 今月は清掃探鳥会であるが、20名以上の方が集まってくれた。公園の掃除があった後なのか以外にゴミが少ない。去年は雨で中断したが、今年は探鳥コースすべて回れた。