矢倉海岸定例探鳥会の報告：平成24年度上半期
写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。（撮影：橋本さん）
- 8月も終わり9月初めての定例、探鳥会のスタートだ。残暑は依然厳しい。
- 参加者6名。1名の方にむくどり会員に入会していただいた。(事務局が用意してくれたツールが役立ちました。)
- 観察した鳥種16種 カワウ、ダイサギ、コサギ、ミサギ、アオサギ、トウネン、キアシシギ、ソリハシシギ、ウミネコ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
- 参加者も出現鳥種も少なかったが矢倉干潟の鳥は近くゆっくり観察できて、写真もとれた。
- 詳しくは支部長ブログ
- 雨天中止
- シギ・チドリ類の通過も終わったようで、観察できなかった。
- カモ類は冬鳥のキンクロハジロ♂・♀とホシハジロ♂が観察できた。夏を越す個体のようだ。
- 猛禽類は、トビ、チョウゲンボウ、ミサゴが見られた。
- 参加リーダー：橋本、箭木、杉田、相澤
- 今回の定例会は、天候も良く、シギ・チドリの渡りの季節で、珍しい野鳥が観察される期待度も高く、参加された方も普段より多かった。
- ミサゴとチョウゲンボウの猛禽類が見られたが、シギ・チドリの種類が少なかった。干潟に人が入っていた影響か？
- 参加リーダー：橋本、小平、杉田
- 冬鳥がほとんど帰り夏鳥や旅鳥が姿を見せる時期であるが、旅鳥のシギ・チドリの姿が見られなかった。
- 下見の時にも姿が見られず、今年は昨年に比べシギ・チドリの渡りが遅れているようである。
- 参加リーダー：橋本、箭木、林、杉田