矢倉海岸定例探鳥会の報告:平成23年度下半期
平成24年3月3日(土)
天候 晴れ
13名
観察種数:30
- カモ類の移動が始まっていることを実感した。
- 1日に下見をした時の個体数で半数以下に、スズガモのいる場所がいつもと違っていた。ホシハジロの個体数も減っている。
- 移動中と見られるタヒバリが下見の時と同じ場所で観察された。
- 今回の定例探鳥会のハイライトは地元大阪の男性大学生2名の参加者と矢倉会海岸定例初めての参加者が数名おられたこと。
- 大学生2名は探鳥会参加は3回目とのこと。
- 観察した鳥種29種
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ナガガモ、
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモミサゴ、オオバン、セグロカモメ、キジバト、ヒバリ、
ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ツグミ、シジュウガラ、メジロ、カワラヒワ、
スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、メジロガモ
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平成24年2月4日(土)
天候
15名
観察種数:29
- 穏やかな天候の下、のんびりした探鳥会でした。新規参加者3名を中心に進めた。
- 福駅から矢倉海岸に向かう途中でムクドリを観察していると、オオタカがその上を飛んでいた。
- 今回は小鳥類もそれなりに出て、退屈することもなかった。
- 尚、オオタカは初記録
- 以下、支部長ブログより:厳しい寒さも少し和らぎ、バードウォッチング日和となつた。春も近い、風の中に春の香りがするようだ。
- ジヨウビタキ、メジロ、シジュウガラ、カワラヒワ、アオジ、ムクドリと小鳥達もよく出てくれた。ツグミは出なかった。
- 大野緑陰道路にでてまもなくオオタカが飛びだし驚く。
- 淀川の鉄塔にミサゴ、神崎川でスズガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリを観察した。
何故かサギ類は出現しなかった。
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平成24年1月7日(土)
天候
15名
観察種数:
- 天候も良く、穏やかな探鳥会日和だった。新年幸先の良いスタートが切れた。カモ類は種数はそろっているが、個体数は少ない。猛禽類が3種出、ミサゴが3羽一度に観察できた。これは私にとっては初めての経験で、参加者にとっても嬉しいことであった。
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平成23年12月3日(土)
天候
名
観察種数:24
- 前日の天気予報のためか、参加者が少なかった。カモ類がいろいろな観察地で少なく、心配していたがスズガモが前日に到着したようで、スズガモのみの群れが観察できた。さらに、カワウが300羽ほどが群れを作り、川面を飛んでいた。
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- 天候の影響で参加者は少なかったが、楽しい定例会であった。シーズン的にカモをはじめとする冬鳥の期待が大きかったが、ジョウビタキは雌雄合わせて4羽観察できた。カモ類はホシハジロ・スズガモ、ヒドリガモ、コガモ400羽以上が確認できた。
- 旅鳥のシギ・チドリ類が観察できると期待していたが、イソシギのみで、期待を裏切られた。9月は、警報が出ていたので中止になったのでなおさらであった。