矢倉海岸定例探鳥会の報告:平成23年度上半期

平成23年7月2日(土)

天候 晴れ

観察種数:

  • 鳥の種類が少ない時期なので、清掃探鳥会ということでの実施でした。タカ類が、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウと3種見ることができた。特にチョウゲンボウは、下見をした6月29日には巣立ち雛を含めて4羽観察できた。
   

平成23年6月4日(土)

天候 

観察種数:

  • シギ・チドリの渡りも終盤の時期で、先月と比較すると日本で繁殖する種以外は観察できなかった。カモ類もカルガモを除いて繁殖地に行ったようだ。ハシブトガラスで2羽巣立ち雛が観察できた。スズメにも巣立ち雛が混じっていた。
 

平成23年5月7日(土)

天候 

観察種数:

  • シギ・チドリの渡りの時期で10種観察することができた。中でも、遠くではあったがダイシャクシギが観察できたことは収穫であった。1羽観察できたスズガモは飛べないようで下見の時も含めて同じような場所にいた。

平成23年4月2日(土)

天候 

観察種数:

  • 冬鳥と夏鳥の端境期でカモ類は種数は前月とほとんど変化はなかったが、個体数は減少していた。シギ、チドリの期待をしていたがコチドリのみで、時期が少し早かったようであった。淀川河川敷は清掃作業中で野鳥の観察はできなかった。