矢倉海岸定例探鳥会の報告:平成22年度(2010)下半期

平成23年3月5日(土)

天候 

観察種数:種

  • 大野緑陰道でツグミ、ジョウビタキ観察し丸橋リーダーからウスバフユシヤクガやシロハラ、イカルの羽の解説をしてもらう。淀川に出ると鉄塔にミサゴを見つける。ホシハジロ、ヒドリガモ、スズガモが浮いている。船溜でセグロカモメ、オオバン、ホシハジロ、キンクロハジロを観察した。神崎川ではスズガモが帯状の群れで浮いていた。シロチドリ、ツグミが干潟のコンクリートで採餌二していた。ホオジロガモ♀がさかんにもぐり餌をさがしていた。

平成23年2月5日(土)

天候 

観察種数:種

  • 参加者2名とリーダー4名の少人数の探鳥会となった。大野緑陰道でマヒワ、シジュガラ、メジロ観察しながら淀川堤防へ出た。淀川に浮かぶホシハジロ、スズガモ、カンムリカイツブリを観察した。矢倉広場で群れで冬を過ごすヒバリが飛び出した。矢倉干潟でホシハジロの群れヒドリガモ、オナガガモキンクロハジロ、スズガモのカモ類をゆっくりと観察した。

平成23年1月8日(土)

天候 晴れ/曇り

観察種数:種

  • 2011年1月1日が第一土曜日であり8日にずらして実施した。緑陰道路を抜けて淀川の堤防よりホシハジロの群れ、その中にハジロカイツブリ、カンムリカイツブリを観察した。川風はそれほど厳しくない。船溜りでオオバン、アオサギ、キンクロハジロを観察した。矢倉緑地ではやたらにツグミが飛び回る。メジロの群れにも二回も出会った。

平成22年10月2日(土)

天候

観察種数:種

  • ようやく風は秋を感じるようになりったが日差しは厳しい。大野緑陰道路でムシクイの仲間やキビタキを観察した。淀川の鉄塔にはミサゴはいなかったがカワウは休んでいた。工場脇の電柱にイソヒヨドリが♂♀で止まっているのが観察できた。矢倉干潟ではダイサギやアオサギが佇んでいた。ヒヨドリの渡りと上空でトビも舞っていた。

平成22年9月4日(土)

天候

観察種数:種

 
  • 暑さはお盆過ぎても衰えず参加者はあるのか心配したが3名とリーダー4名の参加あり矢倉緑地に向かった。7月に清掃探鳥が実施できずやたらゴミが目につく。舟だまりでダイサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモを観察した。矢倉干潟に向かう道は草が伸びて歩きにくい。干潟でコチドリ、シロチドリ、トウネン、キアシシギ、イソシギ等観察した。干潟にはハクセンシオマネキもかなりの数で姿を現していた。