植物観察会(自由参加)12月1日(月)
大泉緑地/木の実に集まる鳥
- 木の実(液果)が赤色・紫色・黒色に実るのは鳥に食べてもらい、種子をばら撒いて欲しいという木の側からの合図です。
- その作戦に乗り、北国から渡来したばかりのツグミが、クスノキやピラカンサの実をヒヨドりと競い合って食べます。
- また種子分散方式は自分で確立している乾果には、実の栄養価に目をつけたアトリ科の鳥が集まっています。
- アキニレにはカワラヒワやアトリ・マヒワ、トウカエデにはシメ・イカルが来ていると思われます。
- このように木の実と鳥の関係を観察しながら公園内を歩きます。
- 開催日:
- 平成26年12月1日(月)
- 場所:
- 大泉緑地
- 集合:
- 9:00 地下鉄御堂筋線新金岡駅改札口
- 解散:
- 14:00 大泉緑地公園内の予定
- 持ち物:
- *双眼鏡、あればルーペ、樹木図鑑。弁当。
- お願い:
- *カラーの資料を準備します。資料過不足の無駄を避けたいので、参加される方は、平宛メール(又は電話(右記))で連絡くださると幸いです。
- 参加費
- 会員100円、非会員200円
- 雨天の場合
- 原則として集合時に決行か中止かを判断します。ただし、気象警報および雷注意報発令時は、無条件で中止します。