山田池定例探鳥会の報告:平成23年度下半期
平成24年3月11日(日)
天候:晴
名
観察種数:32種
- 池の水は戻っても 魚はまだいない様で、カイツブリ等はほとんどいないが、オシドリは先月の記録を更新した(カウント浅井)。
- カワウは巣をつくり、エナガやカラスは巣材を運び、シジュウカラやウグイスは囀っている。
- 恋の季節到来。
平成24年2月12日(日)
天候:快晴
名
観察種数:29種
- 晴天に恵まれ、風も穏やかな一日。例年に較べると明らかに鳥の数が少ないと感じる。
- しかし、先月はいなかったオシドリが山田池初の200羽越えとなったほか、オオタカが同時に3羽見られたりクイナも全員が姿を見ることができた。
- 探鳥会解散後すぐにハイタカも出現した。
平成24年1月8日(日)
天候:快晴のち曇り
名
観察種数:35種
- 開始時は快晴だったが次第に雲が増え寒さの厳しい一日だった。
- リーダーの都合が付かず手薄気味だったところを常連のベテラン参加者にフォローして頂いた。
- 開始の挨拶中からハイタカが飛び、幸先の良いスタートとなった。
- その後水位の回復してきた池でカモ類4種やカワセミを見ながら移動。一部の人はクイナの姿も。
- 最後はオオタカ成鳥の止まりで締めることが出来上々の幕開き探鳥会となった。
平成23年12月11日(日)
天候:
名
観察種数:31種
- 数日前からの”冬本番の寒さ”の中、池の水の全く無い山田池公園の探鳥会。
- 池には、先月は沢山いたサギ類も、休んでいたカモ達の姿もなく、セキレイ類が歩くだけだった(今日カウントされたカモ類は新開園地側の小川にいたもの)。
- でも、空にはいつもより多くのタカが飛び、みんなでじっくり観察できた。
平成23年11月13日(日)
天候:
名
観察種数:32種
- 調査の為に池の水位がかなり低下してきており、水のある部分はごく一部。
- その小さな水域にたくさんのサギ類とマガモを中心とするカモ類が集中していた。
- 終了間際にオオタカ、ハイタカを見たが、冬鳥を含め全体に鳥は少なかった。
- 特にカワウは上空を1羽が飛んだだけで、10数年ぶりにカワウのいない山田池だった。
平成23年10月9日(日)
天候:晴れ
名
観察種数:26種
- 一日秋晴れの好天に恵まれた。
- コサメビタキが見られた他冬鳥のマガモ、コガモ、ハシビロガモも到来。
- 徐々に秋が深まりつつあるのを実感する。
- カワセミやシジュウカラが何度も現れ楽しませてくれた。
- 池の水が調査の目的でかなり抜かれており水位が低い。この状態は来春まで続くようである。