山田池定例探鳥会の報告:平成22年度(2010)下半期

平成23年3月13日(日)

天候:

観察種数:種

  • 東日本大震災から二日目、亡くなられた方々への冥福を祈ることから一日がスタートした。天気は穏やかで風もなく、梅の花もほころびこれが同じ日本なのかと思わずにはいられない陽気。探鳥会は順調でシジュウカラやメジロ、ウグイスのさえずりが聞かれた他、ヒクイナがとても見やすい場所に出てくれたり、カワセミがゆっくり見られた。穏やかな一日を噛みしめた一日であった。

平成23年2月13日(日)

天候:

観察種数:種

  • いつもは暗い木陰にいるオシドリ達が日の当たる場所へ出てきている。その数71羽。壮観だった。トラツグミは遠く離れていたが全員がしっかり観察できた。先月までいたトモエガモは見当たらず。どこかへお引越しかしら。

平成23年1月9日(日)

天候:

観察種数:種

  • 風も弱く概ね良好の天気で新年の探鳥会をスタートした。種類数、個体数共に多く、楽しい幕開けとなった。カモ類はオシドリ、トモエガモなど7種、ルリビタキ、カワセミなどがゆっくり見られたほかマヒワの群れにも出会い、最後はハヤブサの飛翔で締めくくった。

平成22年12月12日(日)

天候:

観察種数:種

  • 寒さの到来と共に、種数・個体数共に多くなってきて一日飽きることなく楽しむことが出来た。特にオシドリは50羽を越え、トモエガモやミコアイサなどカモ類が10種と増えてきた。カワセミも幼鳥を含め飛び回っており、何度も観察することが出来たほか、ビンズイなど久しぶりの確認もあった。先月たくさん観察できたマヒワは今月は1羽のみの確認であった。

平成22年11月14日(日)

天候:

観察種数:種

  • いつもより鳥影の多い探鳥会だった。でも、じっとしていてくれる鳥は少なく、双眼鏡に不慣れな人にはストレスも多かったのでは。鳥合わせの最中に近くのアキニレへマヒワの群れがはいり、全員でしっかり観察できたのが良かった。

平成22年10月10日(日)

天候:

観察種数:種

  • 時折スコールのような強い雨が降ったが、雨の時間は短く、1日探鳥会を実施することができた。渡り途中のキビタキやエゾビタキなど小鳥に加えオオタカも2羽出現し、秋の一日を楽しく過ごすことができた。

平成22年9月12日(日)

天候:

観察種数:種

  • 夏の暑さが残る中、参加者から「昨日山田池でサンコウチョウを見た」との声が。期待に胸を膨らませ、出発。しかし、鳥影は少なく出現ポイントで粘るも見れず。それっぽいのを見た人もいたけど、確信が無いのでカウントには入れず。会は午前で切り上げた。

平成22年8月8日(日)

天候:

観察種数:種

  • 集合場所に着くと猛烈なクマゼミの声に圧倒された。朝からとても暑く鳥影は少ない。こういう機会にとスズメ、ムクドリ、キジバト、カラスなど物差し鳥をじっくりと観察した。熱中症も心配なので午前中で終了した。

平成22年7月11日(日)

天候:

観察種数:種

  • 天気予報は雨。でも、集合時間に雨は降っていなかったので清掃探鳥会を開催。公園内にゴミはあまりなく無事終了かと思ったら、大量の花火のゴミが。それを拾い出したら急に雨が降り出したので、早めに終了となった。上空を白いサギが飛ぶも種類は判別できなかった。