箕面公園定例探鳥会の報告:平成21年度(2009)上半期

平成21年6月7日(日)

天候:

観察種数:種

  • ○ルート(駅→滝→雲隣台展望台→才が原林道→才が原池)○滝道の中ほどの谷側で雛を連れたヤブサメを確認した。雛を5羽+連れていた。皆でじっくり観察。ほどなく、サンコウチョウの鳴き声が近くで二方向から聞かれ、姿がみられるのではと探したが確認できなかった。帰りにはホトトギスを確認し、楽しめた探鳥会であった。

平成21年5月2日(日)

天候:

観察種数:種

  • ○ルート(滝→雲隣台展望台→才が原林道→才が原池) ○一の橋上のクロジは北に帰り、姿、鳴声ともしなかった。代わってキビタキの声や姿が全ルートでよく確認できたがオオルリは個体数が少ないような気がした。才が原林道ではクロツグミのさえずりがが、滝上ではコルリの鳴声がよく聞けたが姿は確認できなかった。

平成21年4月4日(日)

天候:

観察種数:種

  • ○ルート(滝→雲隣台展望台→才が原林道→才が原池)○薄曇の中を出発。すぐにツグミの群れの中にシメを見つけ、全員で観察。一の橋上ではクロジを、さらにソウシチョウの群れに遭遇。囀りも聞かれる。繁殖が心配だ。夏鳥はまだ早いのかさっぱりでした。

平成21年3月日(日)

天候:

観察種数:種

  • ○ルート(滝→雲隣台展望台→才が原林道→才が原池) ○暖かい日差しの中、36名が参加。鳥は少なく30種。冬鳥はかなり減ってしまったが、クロジ、カヤクグリを全員でじっくりと見ることが出来た。ウソは最後尾の数名だけ。カワガラスは巣ごもり中か、姿を見せず、エナガがせっせと巣材を運んでいた。季節はもう春ですね。

平成21年2月7日(日)

天候:

観察種数:種

  • ○ルート(滝→政の茶屋→箕面ダム一周→政の茶屋→才が原林道)○今回も一般参加の方が多く、箕面公園の説明をして出発。すぐ、イカル、ツグミ、シメをしっかり見ることが出来ました。今年はクロジの個体数も多く全員が楽しめました。帰りにはウソ、マヒワ、ソウシチョウが現れ、楽しい探鳥会でした。

平成21年1月10日(日)

天候:

観察種数:種

  • ○ルート(滝→政ノ茶屋→箕面ダム) ○今日は久しぶりに箕面ダムまで足を伸ばしました。箕面滝まではいつもの小鳥たち会え、クロジも確認できました。ダムの周りでは、マヒワ、ベニマシコ、ウソなどの冬鳥が見られ、特にマヒワ(♂&♀)はカワラヒワと並んで観察出来、大きさの違いや雌雄の違いがよくわかりました。カケスが久しぶりにじっくりと観察出来、始めてみた人も多く、好評でした。