箕面公園定例探鳥会の報告:平成20年度(2008)下半期

平成20年12月7日(日)

天候:

観察種数:種

  • 参加者の内12名が非会員と、一般の方が多い探鳥会でした。箕面公園の簡単な説明をし、スタートしました。滝道商店街の大きな木にイカルが数羽、その中にシメがおり、しっかりとイカルとシメを比較できました。続いていつものところに、クロジ♂と♀を複数羽を確認し、何とか皆さんに観てもらうことが出来ました。その後も小鳥の混群やアトリの小さな群れが現れるなど楽しい探鳥会でした。始めて箕面公園の探鳥会に来た参加者も喜んで帰られれました。

平成20年11月2日(日)

天候:

観察種数:種

  • 参加者34人に京都支部の取材の方も加わり、久しぶりの方も多く賑やかに始まりましたが、話し声に恐れをなしたか、小鳥は近くに現れず。一方、オオタカやノスリ等が上空から人の群れを観察?アトリやイカルの群れも上空を通過するのみ。キビタキや谷底のカワセミを見つけてくれた方に感謝!

平成20年10月日(日)

天候:

観察種数:種

  • 降雨のため中止

平成20年9月7日(日)

天候:

観察種数:種

  • 出発して間もなく、ヒガラなどの混群に出会う。広葉常緑樹の中を飛交う混群の中に、ムシクイの仲間、ヒタキの仲間が混ざっている。センダイムシクイに似ているが、下嘴の色が赤い、少し変わった固体を数人が確認。図鑑等からイイジマムシクイではとの声もあったが確認できず、参考とした。今日の探鳥会は混群によく出会い、渡りの途中のムシクイやヒタキが良く見れた。

平成20年8月3日(日)

天候:

観察種数:種

  • 今日は清掃探鳥会。双眼鏡を火バサミに変え、日ごろ探鳥会でお世話になっているフィールドの清掃に協力しました。清掃をしながら耳を澄ませて探鳥も楽しみました。非常に暑く、いつもより早く終了としました。

平成20年7月6日(日)

天候:

観察種数:種

  • 少し暑い快晴の日であった。一般未会員が参加者の1/3と非常に多い。箕面公園の探鳥地としての特徴を話しながら政の茶屋のVCをめざした。滝道ではオオルリの幼鳥が目の前に現れしっかりと観察。VC手前ではサンコウチョウの♀が餌を探しているのが観察できた。VCでサンコウチョウの雛が孵り、もう2〜3日で巣立ちを迎えるため、雛に与える餌を探していると思われる。付近は立ち入り禁止で、雛の様子はプロミナ画像をモニターで見ることが出来た。2日後、無事巣立ったとのことである。