植物観察会の報告:平成25年(2013)度下半期

平成26年3月31日(月)

天候:晴

25名

観察種数:23

京都植物園 春の野草とサクラ (植物)

  • 配布資料の追加説明(サクラの親子関係)
  • エドヒガンの萼が膨らんでおり、そのため、シダレザクラ(イトザクラ)も膨らんでいること
  • オカメやカワヅザクラが赤いのはカンヒザクラから作られたこと
  • 写真はクリックすると拡大して見ることができます。
  • 京都植物園・植物生態園に植栽された日本産の山野草(40種以上)や樹木(20種以上)、また桜林では満開のサクラ(栽培種を含め20種ほど)などの植物を観察、鳥もヒレンジャクなど20種を超え、爛漫の春を楽しんだ。
  • 現地配布資料
  • 参加リーダー:平

平成26年1月29日(水)

天候:晴

31名

観察種数:24

案内

京都御苑の巨木・珍木で (植物)

写真はクリックすると拡大して見ることができます。

  • 京都御苑は明治年代に整備された公園、植えられて120年の木々は、環境省が巨木レベルとしている幹周り3m以上(≒直径1m以上)の太さに育っている。
  • 御苑内の幹周りベストテンの巨木や、年輪を重ね思いもかけない形に変化している珍木などを中心に30本ほどの樹を観察した。
  • 鳥はあまり見ていないが、ルリビタキやビンズイ近づいてきたり、アオバトが松の樹上に休んでいるなど、24種の鳥を確認した。
  • 現地配布資料
  • 参加リーダー:平

平成25年11月28日(木)

天候:晴

27名

観察種数:14

万博公園の木の実 (植物)

集合写真

今日の観察会資料PDFその1 その2

  • 1ページ目:液果・乾果、種子分散、鳥のリスト
  • 2〜5ページ目:木の実図鑑(鳥と関係がわからないものを含む)
  • 6〜7ページ目:万博樹木リスト(平が見たもの:草の実5種追加)
  • 8ページ目:植物と鳥の歳時記一覧表むくどり通信92年〜98年に連載した万博で見た植物約50種と鳥の関係

写真はクリックすると拡大して見ることができます。(撮影:今枝紀夫氏)

 

  • 木の実を観察しながらこんな鳥が来る筈と言ったものの、肝心の木の実に来る鳥はなく、チョウゲンボウが飛んだのみでトータル種数も14種とこの季節の最低レベルにとどまった。
  • 資料として木の実(一部花・花芽・葉)説明用に80種ほどの写真図鑑を作ったがそのうち50種ほどを現場で見ながら、そして、イロハモミジ・フウ・コナラ・メタセコイアなどの紅葉を楽しんだ。
  • 参加リーダー:平