植物観察会の報告:平成23年(2011)下半期
大泉緑地
- クスノキ・クロガネモチ・トウネズミモチ・エノキ・ムクノキなどの液果や、サルスベリ・モミジバフウ・ハギ・イロハモミジなどの乾果を中心に約50種の植物を観察した。
- 今は鳥と木の実の関係が良く観察できる筈の季節であること、木の実がたわわに実っていることなど、条件はそろっているのに、むくどり通信1月号に和田岳さんが書かれているように鳥の個体数が少なく、木の実にくる鳥はほとんど観察できませんでした。
- しかし一部の人がマミチャジナイを観察されたこと、タカが何回か上空を飛んでくれたことなどから、観察種数は35種と多かった。
- 堺市の最高気温が5℃と寒い一日、予想以上に参加者があり資料不足となる嬉しい悲鳴を上げたが、参加された方々には液果だけでなく乾果も、鳥になって試食してもらうなどで楽しんでもらった。