2018/3/17(土)/天候:晴/参加者41名/観察種数37種/鳥合わせ
写真(撮影すべて杉本さん)の説明。左から
オカメザクラとメジロ
イカル
モズ
オナガガモ
チョウゲンボウ
アオサギのコロニー
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日中は暖かく春を感じる1日。早咲きの桜やアンズの花に集まるメジロ、宙を舞うツバメ、のどかなキジバトの声が春の到来を告げる。
大池にはユリカモメの姿はない。オナガガモも随分と減り、少しずつ北帰行は始まっているようだ。
チョウゲンボウのペアをじっくり観察。今年も子育てが始まるのだろう。
アオサギの営巣も本格化。大池から離れた林の樹上での営巣や、数年ぶりに大池のど真ん中の人工物での営巣もあり、彼らの住宅難を反映しているようだ。
参加リーダー:田中雄・太田・畑中・杉本
2018/2/17(土)/天候:くもり時々晴/参加者30名/観察種数35種/鳥合わせ
写真(撮影すべて杉本さん)の説明。左から
エナガ
ジョウビタキ
キクイタダキ
オナガガモ
コカモ
セグロカモメ
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大池には常連のユリカモメがなぜか1羽もいない中、カワウは美しい繁殖羽に飾られ、カモ達もシーズンピーク。これから旅を共にするペアを見つけるのだろう。
モズはオスとメスが至近距離でランデブー、早くも恋の季節が始まる。
さらに、ジョウビタキやエナガ、シロハラなどに目が慣れてきたところにキクイタダキが登場!本日のメインイベントに皆満足の1日となった。
参加リーダー:田中雄・太田・畑中・杉本
2018/1/20(土)/天候:くもり/参加者20名/観察種数38種/鳥合わせ
写真(撮影すべて杉本さん)の説明。左から
ジョウビタキ
シメ
ツグミ
モズ
池のカモ
セグロカモメ
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新年最初の探鳥会は、暦の上では大寒にも関わらず、晴天に恵まれ、季節外れの暖かい1日。
チョウゲンボウに出会え幸先のいいスタートを切った。
ジョウビタキ、アトリ、シメなど期待の鳥も順当に現れ、大池ではユリカモメの群れが優雅に浮かぶ中、セグロカモメが一際存在感をアピール。
アオバトも一部の方が見られたようで、順調な1年のすべり出しとなった。
参加リーダー:田中雄・太田・畑中・杉本
2017/12/16(土)/天候:くもり/参加者24名/観察種数40種/鳥合わせ
写真(撮影すべて杉本さん)の説明。左から
オナガ、ヒドリガモ
キクイタダキ
ジョウビタキ
ハジロカイツブリ
ヒヨドリ
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雨の呪縛からようやく逃れた4ヶ月ぶりの探鳥会。
たまたま信号待ちで立ち止まった中央分離帯で久々のケリに遭遇。
その後も、カワセミペアのツーショットや、あちらこちらでジョウビタキ。
ここではあまり出会えないハジロカイツブリやルリビタキ、キクイタダキにも出会えて、満足のいく1年の締めくくりとなった。
参加リーダー:田中雄・太田・畑中・杉本
2017/11/18(土)/天候:雨/参加者 名/観察種数 種/鳥合わせ
3か月連続の雨天中止。探鳥会新記録?天に見放された気分、来月こそは!
参加リーダー:田中雄・太田・畑中・杉本
2017/10/21(土)/天候:雨/参加者 名/観察種数 種/鳥合わせ
台風21号接近に伴う雨のため中止。渡りのど真ん中だけに2か月連続中止は余りにも残念。
参加リーダー:田中雄・太田・畑中・杉本
2017/9/16(土)/天候:雨/参加者 名/観察種数 種/鳥合わせ
台風18号接近に伴う雨のため中止。
参加リーダー:田中雄・太田・畑中・杉本
2017/8/19(土)/天候:晴/参加者15名/観察種数19種/鳥合わせ
日中34℃の猛暑の中、秋の渡りの始まりを期待しスタートしたものの、鳥影はさっぱり。
そんな中でも、かわいらしいヒヨドリの幼鳥やヤマガラの幼鳥に心なごませ、ここでは珍しいトビが上空を舞う。
大池のヒドリガモのペアも無事夏を乗り切れそうだ。
参加リーダー:田中雄・太田・畑中・杉本
2017/7/15(土)/天候:晴/参加者9名/観察種数15種/鳥合わせ
清掃探鳥会。猛暑日予報だったが、雲で日もかげり救われた。
木陰に寄り添ってゴミ拾い。緑地内は比較的清掃が行き届いているとはいえ、植え込みにはペットボトルや空き缶が多く、目が届かない場所や人が立ち止まりやすい場所には、相変わらずゴミが多い。
ゴミ拾いで、落ちているものによく目がいくせいもあってか、やたらと羽が多いのに気づく。
特にカラスの大きく立派な風切羽が目立つが、換羽の時期に入ったのだろう。
中にチョウゲンボウらしきキレイな羽を拾われた方もいて、暑い中、ゴミ拾いしたご褒美となった。
参加リーダー:田中雄・太田・畑中
2017/6/17(土)/天候:晴/参加者23名/観察種数21種/鳥合わせ
梅雨入りしても晴天続き、30℃の真夏日。
この日も幸先よく、いのちの塔の上空を旋回し、てっぺんにとまるチョウゲンボウ。幼鳥は確認できなかったが、今年も子育ては順調のようだ。
あちこちで親子連れ、幼鳥を観察、そのかわいらしさに皆釘付け。
ビワの実をほおばるムクドリファミリー、日本庭園ではカルガモの親子、巣立ったばかりと思われるシジュウカラの幼鳥はまだ自由に動けず、エサを運んでくれる親鳥をじっと待っていた。
ラストに現れたカワセミを全員で観察、種類が少ないこの時期にしては満足のいく結果となった。
参加リーダー:田中雄・太田・畑中
2017/5/20(土)/天候:晴/参加者20名/観察種数19種/鳥合わせ
5月なのに、真夏日予報。暑い日差しの中、いのちの塔のまわりを旋回するチョウゲンボウで幸先のいいスタートを切る。
しかし、まるで真夏のように鳥影は薄く、渡りの鳥はさっぱり現れず。その代わり、巣立ったアオサギのあどけない姿や、1羽だけ残ったカルガモのヒナ、シジュウカラのファミリーなどこの時期ならではの光景で癒される。
大池には翼を傷めたハイブリッド個体とヒドリガモが越夏の兆し。日本の暑い夏を無事乗り切ってほしい。
参加リーダー:田中雄・太田・畑中
2017/4/15(土)/天候:曇のち晴一時雨/参加者26名/観察種数33種/鳥合わせ
ピークは過ぎたもののまだまだ美しい桜。この時期には珍しくお花見も兼ねた探鳥会となった。
夏鳥と冬鳥の交錯する時期、陽気に誘われてあちこちでさえずるシロハラやセンダイムシクイが印象的だった。
ハシボソガラスの営巣は継続中、そろそろヒナが生まれる頃か?カワラヒワはファミリーで登場。
ツグミやシメ、アオジなどが残る中、期待した夏鳥はキビタキ、コサメビタキに出会えたものの、じっくりと観察とまでいかず不完全燃焼か。
不安定なお天気で、昼前に雨に見まわれたが、昼食休憩でやり過ごし、最後まで実施できた。
参加リーダー:田中雄・太田・畑中