山田池定例探鳥会の報告:平成19年度(2007)上半期

平成19年6月10日(日)

天候:

観察種数:26種

  • 木々も繁り、観察しづらいものの、この時期にしては出現鳥数に恵まれた1日だった。水辺環境ではコアジサシやオオヨシキリがじっくり観察できた。先月に引き続き、カルガモ親子にも出会えた。

平成19年5月13日(日)

天候:

観察種数:28種

  • 今年もオオヨシキリの元気な声が響く季節になった。渡りのシーズンは過ぎた感じだが、その代わりお馴染みの鳥たちの親子連れの微笑ましい光景が観察できた。特にカルガモの6羽の愛らしいヒナたちの姿が今日の目玉となった。

平成19年4月8日(日)

天候:

観察種数:38種

  • 冬鳥であるツグミやシロハラの観察をしながら、繁殖期を迎えて、あちらこちらでさえずるシジュウカラ、ヤマガラなどの声を楽しみながらの1日だった。珍しくキジが姿を現したり、コジュケイが鳴いたりしたので、まだ山田池公園にいてくれたことがわかり、ほっとしている。

平成19年3月11日(日)

天候:

観察種数:41種

  • 昨日に比べ気温がぐっと下がり、途中で雪が降り出した。雨宿りのために入った木の下でトラツグミ、イカル、シメなどをゆっくりと観察できた。また、先月に引き続きオオタカも観察できたが、いつも鳴く場所のすぐそばの樹林、竹林が皆伐されていることが気にかかる。

平成19年2月10日(日)

天候:

観察種数:46種

  • 昨日まで暖冬傾向が続いていたが、今日は一転して寒くなった。今日の目玉はアリスイ。午前と午後2回出現したが、午後は少し見にくかった。シジュウカラが囀り始め、寒いながらも春の訪れを感じる1日だった。

平成19年1月14日(日)

天候:

観察種数:46種

  • 年明けの探鳥会は風もなく、晴天に恵まれた。オシドリ、ミコアイサ、オオタカ、アオバト、カワセミ、ルリビタキ、トラツグミミヤマガラスなどお年玉満載で大満足の一日となった。