万博公園定例探鳥会の報告:平成26年度下半期

平成27年月3日14日(土)

天候:雨のち晴れ

18名

観察種数:41種



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写真の説明。左から
  • @久しぶりにハチジョウツグミが出ました(撮影:廣瀬さん)
  • Aハチジョウツグミの後ろ姿(撮影:廣瀬さん)
  • B雨上がりで靄っている太陽の塔(撮影:平さん)
  • C満開の梅林散策路を歩くのは初めてでした(晴れの日は、梅花の鑑賞者・カメラマンが多く梅林通過は無理)
     メジロ・シジュウカラ・ジョウビタキ・オジロビタキなどが出てくれました(撮影:平さん)
  • Dハチジョウツグミを見る参加者(撮影:平さん)
  • E日本庭園お茶室西側にある高台で、毎冬、万博外周沿いのコナラ林に休むアオバト観察の舞台となっていました。
     近くの木が育ち外周がほとんど見えなくなったこと、東側にモノレールが開通したこと、すぐ西側で阪大病院増築など、
     ここからアオバトは観察できなくなっていました。
     今日は久しぶりにアオバトの群、更に春の渡り始まりの合図「ノスリの群舞」を見ることができました。(撮影:平さん)
  1. 探鳥会開始からしばらく小雨が降ったが、昼頃から晴れ間が出てきた。
  2. 梅林ではオジロビタキのほかウメの花の蜜を吸うメジロの小群などが見られた。
  3. 日本庭園では外周のクヌギ林にアオバトの群れが久しぶりに見られ、その美しい姿に歓声が上がった。
  4. また万博のスターのカワセミもじっくりと観察でき、雨の中参加して頂いた皆さんも満足されていた。
  5. 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、山口、足立

平成27年月2日14日(土)

天候:晴れ

60名

観察種数:44種



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写真の説明。左から
  • @万博公園でミヤマホオジロは超珍鳥、数年に一度観察できる程度です。(撮影:清水克己さん)
  • Aルリビタキがあちこちにいて数は多かったのですが、終了直後に雄成鳥の水浴びを見ることができました。(撮影:橋本寿紀さん)
  • B12月から万博に定住しているオジロビタキを観察中。(撮影:平さん)
  • Cミヤマホオジロが複数羽いて、雄成鳥と思われるきれいな個体もいました。(撮影:藤原麻里子さん)
  • D水浴びしていた場所は、E全員集合写真の左側に見える石柱の凹凸間の流れでした。(撮影:藤原麻里子さん)
  • E報告にありますように今回は万博探鳥会満30年記念でした。鳥合わせ後の全員集合写真です。
  1. 朝は厳しく冷え込んだが、風がなく日差しが暖かかった。
  2. ウメが咲きだし、シジュウカラが囀る姿に春が近いことを実感した。
  3. カワセミがゆっくりと見られ、その美しい姿にビギナーの方は大喜び。
  4. またルリビタキのオスやミヤマホオジロの小群にも出会えた他、ヒヨドリがツバキの花に嘴を差し込む様子なども観察した。
  5. オジロビタキは引き続き越冬中。
  6. 終了直後にはルリビタキのオスが水浴びする様子も観察できた。
  7. 万博公園探鳥会は1985年2月にスタートし、今回で満30周年を迎えた。
  8. 先輩たちの努力に感謝すると共に、これからもたくさんの方々や様々な野鳥たちとの出会いを積み重ねていきたい。
  9. 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、山口、田中、橋本、足立

平成27年月1日10日(土)

天候:晴れ

49名

観察種数:40種



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写真の説明。左から
  • メジロ ツバキの津吹の花の蜜を蜜を吸いに来る定番の風景(撮影:橋本寿紀さん)
  • シロハラ 梅林北側のウバメガシの林の林床に今年もシロハラが定住(撮影:橋本寿紀さん)
  • オジロビタキ 先月も観察しましたが園内の広範囲を動きまわっています(撮影:橋本寿紀さん)
  • ルリビタキ 園内に何個体かいます(撮影:橋本寿紀さん)
  • 遊歩道の先にクロジとアオジがいましたが、狭いので見た人は多くありません(撮影:平さん)
  1. クヌギ林ではオジロビタキが目の前を飛び回ってくれたほか、アトリ、カワラヒワの群れが採餌する様子も見られた。
  2. アトリの雄は頭が大分黒くなってきた。
  3. 先月までは警戒心の強かったシロハラが間近で観察できるようになったほか、日本庭園の池ではカワセミが目を楽しませてくれた。
  4. 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、田中、橋本、足立

平成26年月12日13日(土)

天候:晴れ

47名

観察種数:39種


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写真の説明。左から
  • カワセミ(撮影:藤原真理子さん)
  • ビンズイ(撮影:藤原真理子さん)
  • 近年、冬になると日本庭園灯篭付近の水際で越冬しているイカルチドリ、今年も来てくれました(撮影:玉置こるりさん)
  • 鳥合わせ風景(今日出たハイタカの説明)(撮影:平さん)
  1. この時期らしくエナガ、ヤマガラ、シジュウカラなどの混群に何度も出会い、間近に愛らしい姿を楽しんだ。
  2. また万博では記録の少ないオシドリ、ヨシガモ、オオバン、オジロビタキなども観察することができた。
  3. 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、山口、田中、橋本、足立

平成26年月11日8日(土)

天候:曇り

50名

観察種数:39種

  1. スタート直後に賑やかなカラ類の混群に出会い、エナガ、シジュウカラやヤマガラが近くに来てくれたので、初めて参加された方は大喜び。
  2. オオタカやハイタカが飛んだほか、渡っていくノスリも見られた。
  3. またツグミなど待望の冬鳥が増えてきた。
  4. 日本庭園の池ではカワセミがじっくりと見られ、背中の翡翠色に歓声が上がった。
  5. 参加リーダー:有賀、稲波、廣瀬、山口、卜部、田中、橋本、足立

平成26年月10日11日(土)

天候:晴れ

57名

観察種数:32種



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写真の説明。左から
  • アトリ(撮影:堤さん)
  • ムシクイ(オオムシクイか?)(撮影:堤さん)
  • ムシクイ(同一個体)(撮影:堤さん)
  • ムシクイ(同一個体)(撮影:堤さん)
  • キビタキ雌タイプ(同一個体)(撮影:堤さん)
  • 太陽の塔の前で開始挨拶(撮影:平さん)
  • ノビタキそしてムギマキを見る参加者(撮影:平さん)
  • 自然観察学習館でリーダーの有賀さんの写真展も見学(撮影:平さん)
  1. この時期の楽しみ、秋の渡りの鳥を探しながら歩いた。
  2. 茶畑ではノビタキのほか、一部の方がムギマキを見られた。
  3. コサメビタキも数が多く、つぶらな瞳に歓声が上がっていた。
  4. このほか、キビタキや早くも姿を見せたアトリなども楽しんだ。
  5. 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、山口、卜部、田中、橋本、足立