鉢ケ峯定例探鳥会の報告:2015年度下半期

平成28年3月6日(日)

天候:晴れ

31名

観察種数 36種

  • 上池でオシドリとカイツブリを観察したのち五つ辻へ。
  • 民家の屋根でイソヒヨドリがとまりポーズを取る。
  • 農耕地まで来るとケリがけたたましく鳴き声を上げ、飛び去る。
  • ヒバリのさえずりにも春の気配が感じられた。
  • 内河橋で昼休みののち、コナラの径を下り第2豊田川へ。
  • 常連のセグロセキレイ2羽とキセキレイがお出迎え。
  • 鳥合わせ後、リーダーが環境省のオオタカの希少種指定解除方針について解説中、突然ハイタカが飛び出した。
  • 参加リーダー:清水、中辻、常石、塚田、三枝、横島(報告)

平成28年2月7日(日)

天候:晴れ

30名

観察種数 33種

  • 探鳥会開始早々、法道寺裏の上池で、オシドリ30羽ほどが池から飛び立ち、上空を舞った。
  • 日差しは春だが、風はまだ寒い。
  • 農耕地まで来ると、ケリのほかホオジロが群で枯れ草の上を飛び回っていた。
  • ヒバリの姿を久しぶりに観察、早くもさえずり始めていた。
  • 上空にオオタカが出現し、セグロセキレイなどが、地面に身を潜める。
  • 内河池に来ると、隠れていたオシドリ十数羽が飛び立ち、奥に移動した。
  • 参加リーダー:清水、中辻、常石、塚田、三枝、横島(報告)

平成28年1月3日(日)

天候:晴れ

32名

観察種数 40種

  • 正月とはいえ、歩いていると少し汗ばむほどの陽気。
  • スタート早々、冬枯れの木の枝で羽を休めるイカルの群れを観察。
  • 集落背後のコナラの木には、久しぶりに見るアオバトの群れも。
  • 農耕地では、脚に餌の魚を掴んだミサゴが上空を旋回。
  • 常緑樹の梢にとまるチョウゲンボウ。さまざまな野鳥の出現で歩みもゆっくりと、新春らしい探鳥会だった。
  • 参加リーダー:清水、常石、塚田、三枝、横島(報告) 

平成27年12月6日(日)

天候:曇り

31名

観察種数 35種

  • スタート早々、法道寺上空を数十羽のイカルの大群が飛ぶ。
  • 法道寺裏の上池でオシドリを観察していると、突然カワセミが双眼鏡の中をよぎった。
  • 集落上空をハイタカが飛び去り、農耕地ではケリ4羽が稲刈り後の田圃で休息中。
  • 内河池でオシドリの群れを観察、休憩していると、今度はツグミの群れが上空を繰り返し旋回した。
  • 雑木林はコナラやタカノツメの黄葉で、日が当たっているように明るい。
  • 鳥合わせの堺自然ふれあいの森ではルリビタキのさえずりも聞こえてきた。
  • 参加リーダー:清水、中辻、常石、三枝、横島(報告)
  •  

平成27年11月1日(日)

天候:晴れ

40名

観察種数 38種

  • 法道寺裏の上池でオシドリを観察中、いきなり上空をオオタカが旋回。やや長い尾の黒い縞模様が鮮明に見えた。
  • 境内の樹林には、エナガやヤマガラなどカラ類の混群が飛び回り賑やか。
  • 内河池では、早くも繁殖羽に代わった雄のオシドリやヨシガモ、マガモが色鮮やか。内河橋の欄干には渡来したばかりのジョウビタキも羽を休めていた。
  • イカルやアトリ科の群れが、林縁をかすめ飛ぶのも渡りのこの時期ならではの光景。
  • 参加リーダー:清水、中辻、常石、塚田、三枝、横島(報告)
  •  

平成27年10月4日(日)

天候:晴れ

22名

観察種数 32種

  • 法道寺のカツラの木も黄葉し、秋は例年よりも早く到来。
  • 農耕地ではツバメの姿もすっかり減り、代わってノビタキが渡ってきていて、縞のカッパを着た旅姿が愛らしい。
  • 尾根道の上空をノスリを始め、3種のタカが舞い、チョウゲンボウも頭上に飛来、ホバリングを繰り返す。
  • 久しぶりに見るタカの競演。内河池にはオシドリなど、数種類のカモも渡ってきていた。
  • 参加リーダー:清水、中辻、常石、塚田、横島(報告)
  •