矢倉海岸定例探鳥会の報告:平成21年度(2009)下半期

平成21年12月5日(土)

天候 

観察種数:種

   

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  • 先月、100回を迎えた矢倉定例。それを記念して今日は、午後から「あおぞら財団」で画像などを使って100回を振り返る企画。しかし、生憎の雨で参加者があるかどうか危惧したが、なんとか集まる。雨の中何時もの探鳥コースとは異なり淀川に出て、右岸を上流に向け阪神電鉄神戸線の鉄橋までの水際を歩く。出現種は何時もと余り変わらない。午後は、関西TVで放映された矢倉などのビデオを鑑賞した後、橋本リーダーが撮影した画像で100回を振り返る。企画頂いた「あおぞら財団」に感謝したい。

平成21年11月7日(土)

天候 

観察種数:種

  • 大野川緑陰道路でハイタカが獲物を捕らえる場面に出くわすことができた。また、当探鳥地では珍しいセグロセキレイや、綺麗なベニマシコも観察することができ、初めて来られた方にとっては大変幸運な探鳥会だったと思う。カモ類も随分と数が増え、大変暖かい1日ではあったが、冬の到来を確実に感じることもできた。

平成21年10月3日(土)

天候 晴れ/曇り

観察種数:種

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  • 明け方までの雨が嘘のような晴天。淀川に出ると、渡り途中と思われるヒヨドリの群れに出会う。しかし、カモの姿はまだない。上空でチョウゲンボウ・トビ・カラスが空中戦を繰り広げている光景に出くわす。神崎川河口は、先月同様、シギチの姿は少なかったが、ホウロクシギ1羽が比較的近いところで、カニを捕っている。これらの様子を暫し観察。参加者の中には、初めてホウロクシギを見たという方もおられ、下に大きく湾曲した嘴には感嘆された様子。

平成21年9月5日(土)

天候

観察種数:種

  • 真夏に逆戻ったような蒸し暑さ。淀川に出ると、2羽のミサゴが我々を出迎えるように舞う。しかし、鉄塔で休むカワウ以外鳥影は少ない。シギチとの出会いに期待して、神崎川に急ぐ。しかし、神崎川に到着するが干潟が露出しておらず、そのためかシギチの種類・数ともに少ない。蚊に刺されるのを我慢しながら、1時間程探鳥したが潮の状況も余り好転せず、シギチの種類、数とも増えず、少し期待外れだった。

平成21年7月2日(土)

天候

観察種数:種

 

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  • 大野川緑陰道路では、早くもクマゼミの抜け殻が見つかる。淀川に出て、矢倉緑地までの間、缶ビン類とペットボトルなどのプラスチック類に分けてゴミを拾う。圧倒的に、ペットボトルなどのプラスチック類が多い。打ち上げ花火などの残骸も目に付いた。神崎川河口では、ハシブトガラス、カワウなど黒い軍団が群れていたが、ササゴイの姿は確認できなかった。